「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

潔癖症の妻との離婚求めた、別の女性と交際の夫敗訴

YOMIURI ON-LINE / 社会


 別の女性と交際している夫が、妻の潔癖症を理由に離婚を求められるかが争われた訴訟の上告審判決が18日、最高裁第1小法廷であった。

 横尾和子裁判長は「別居が長期間とは言えず、子供が幼いことを考えると、女性と関係を持った夫の離婚請求は許されない」と述べ、離婚を認めた2審判決を破棄して、請求を棄却した。夫の逆転敗訴が確定した。

 この訴訟は、1994年に結婚した夫(34)が妻(34)に対して起こした。判決によると、夫は99年ごろ、別の女性と交際を始め、2000年、妻に交際の事実を告げて離婚話を持ち出した。妻は、長男(8)を養育するうえで経済的に困窮する恐れがあるとして拒否、その後、夫が水道の蛇口やトイレを使用するとすぐに掃除したり、ネクタイを切断したりするようになり、2001年6月から別居状態となった。

 夫は、「妻が病的な潔癖症のため、自宅で気が休まらず、婚姻を継続できない」として提訴。1審・広島地裁は請求を退けたが、2審・広島高裁は「清潔好きを夫に強要した妻の生活態度にも問題があり、将来正常な夫婦として生活できる見込みもない」として、離婚を認めていた。

(2004/11/18/12:19 読売新聞 無断転載禁止)
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by miya-neta | 2004-11-18 15:29 | 女 性