「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

「皇太子の教育観は時代遅れ」、英閣僚が異例の王族批判

CNN.co.jp - ワールド


「皇太子の教育観は時代遅れ」、英閣僚が異例の王族批判
2004.11.19
Web posted at: 17:47 JST - CNN/REUTERS


ロンドン――英国のクラーク教育・技能相は18日、BBCラジオのインタビューで、チャールズ皇太子の教育観は時代遅れで、学校教育の現実を把握していないなどと批判した。政府高官が王族を批判するのは異例。

非難のやり玉に挙がったのは、皇太子が今年3月に書いた直筆のメモ。17日、皇太子公邸を不当に解雇されたとする女性の公判が雇用審判所で行われ、メモが証拠として読み上げられた。

皇太子は当時、この女性から雇用身分の昇格を求められたことで気分を害したとみられ、メモには「みんな一体どうしたというのだ。なぜ、自分の能力以上のことをする資格があると思うのか」と書かれていた。

皇太子は「失敗を認めない、子供中心の教育システムが原因だ」と糾弾。「まるで、みんながみんなスター歌手や、最高裁判事や、素晴らしいTVキャスターになれると思っているみたいだ。天性の才能があるわけでもない、努力をするでもないのに」と批判した。さらに、「社会のユートピア主義が生み出した産物だ」とも述べた。

法廷では、これらの発言が、皇太子の考えがいかにも階級社会にとらわれていて、人々の上昇志向を押さえつけるということをよく表しているとして公開された。

一方、皇太子側は、物事を現実的に述べたまでで、他意はないと反論している。

クラーク氏はインタビューで、「議論に参加する前に、もっと慎重に考えた方がいいのではないか」と述べた。

一方、ブレア首相は記者会見で、「もし自分が書いたメモをいちいち全部公開されたら、その中に少しくらい、ニュースになるようなものだって出てくるだろう」と、チャールズ皇太子に同情の念を示している。
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by miya-neta | 2004-11-19 21:32 | 国 際