「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

「天皇訪韓を歓迎」…盧大統領「最高の礼遇を準備」

YOMIURI ON-LINE / 政治


 【ソウル=浅野好春】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は13日、青瓦台(大統領府)で年頭会見を行い、天皇陛下の訪韓について、「訪問されたら最高の礼遇で歓迎する準備ができている」と述べた。2008年2月までの任期中に、天皇訪韓を推進するかとの質問に答えた。

 大統領は「すでに招請した状態であり、歓迎するという立場だ」とした上で、「解決すべき問題がいくつかあったとしても、訪韓自体を妨げるのは合理的な対処ではない」と述べた。皇太子さまの訪韓問題については直接言及しなかった。

 ただ、大統領は天皇陛下の呼称について、「日本の王と言うべきか、天皇とすべきか、あらかじめ(見解を)準備できなかった」と述べ、正式言及を留保する姿勢を示した。韓国政府は金大中(キム・デジュン)前政権時代の1998年、外交慣例に合わせて「天皇」を用いると公式宣言したが、抵抗感が依然根強いだけに、盧大統領の発言を機に呼称問題を巡る論議が蒸し返される可能性も出ている。韓国では近年、「天皇」が浸透してきたが、植民地支配への反発から、今も一部マスコミなどが、矮小(わいしょう)化した呼称である「日王」「日皇」を使っている。

 ◆首相「そういう段階ではない」◆

 小泉首相は13日、韓国の盧武鉉大統領が天皇陛下の訪韓を歓迎する意向を示したことについて、「そういう段階ではまだない」と述べた。首相は日韓関係は良好だとの認識を示したが、「皇室には皇室の日程が詰まっている」と指摘した。

 一方、細田官房長官は同日の記者会見で、「国民レベルの友好感情は非常に高まっている。そういった意味での条件は非常に改善しているという感じがしている」と述べ、訪韓実現へ向けた環境は整いつつあるとの考えを示した。

(2005/1/13/22:29 読売新聞 無断転載禁止)
[PR]
by miya-neta | 2005-01-14 08:53 | 政 治