「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

低炭水化物ダイエットが下火に 活気づくパン業界

CNN.co.jp : 低炭水化物ダイエットが下火に 活気づくパン業界 - ビジネス


2005.02.07
Web posted at: 20:59 JST- AP

メーン州ポートランド(AP) 昨年全米で流行した「低炭水化物ダイエット」が、早くも下火の兆しを示している。炭水化物を極端に制限するダイエット法のブームで、米国人の「主食離れ」に悩んでいたパン業界も、巻き返しを図ろうと新たなキャンペーンを始めた。

「人間には穀物が必要」と訴えるこのキャンペーンは先週、ニューヨークとワシントンで同時にスタート。看板やポスター、パンの衣装を着たダンサーなどを通して、健康的なイメージを売り出している。米政府が最近発表した食生活のガイドラインに、「全粒粉を1日85グラム以上」と明記されたのも、パン業界にとっては追い風になっている。

米国内のパン消費量はもともと伸び悩んでいたが、高たんぱく・低炭水化物ダイエットの流行がこれに追い討ちをかけた。消費者は炭水化物を抑えた食生活を求め、低炭水化物パン、パンなしバーガーなどが相次いで発売された。市場調査会社NPDグループの統計によれば、昨年2月の最盛期には、米国人の9.1%がこのダイエット法を採用していたという。ところがこの数字も、11月中旬には3.6%まで低下。「流行が通り過ぎるのは予想以上に早かった」と、製パン業者らは安どの表情をみせる。

スーパーチェーン大手、クローガーのジョエル・クラウダー氏によると、パンやじゃがいも、パスタの売れ行きは確実に回復している。一方で、低炭水化物をうたった新商品は姿を消しつつあるという。「大急ぎで開発されただけに、味は良くなかった。消費者がやる気をなくす原因になったのでは」と、クラウダー氏は説明する。

街のレストランでも、パンやピザ、パスタなどの人気が回復し始めている。メイン州ポートランドでイタリアン・レストランを経営するトニー・バラッサさんは、「うちの店でも一時は『低炭水化物ランチ』が1日50食も売れたが、今では10食も行くかどうか」と語る。「オムレツばかりじゃ、さすがに飽きてしまうからね」と、バラッサさんは肩をすくめた。
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by miya-neta | 2005-02-09 11:41 | 国 際