「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

英王室の守護神、ロンドン塔のワタリガラスが「受難」

CNN.co.jp : 英王室の守護神、ロンドン塔のワタリガラスが「受難」 - こぼれ話


2005.03.01
Web posted at: 21:57 JST- CNN/REUTERS/AP

ロンドン──英国ロンドンの観光名所、ロンドン塔で飼われているワタリガラス6羽が、野生のカラス約200羽の「侵略」を受け、エサを横取りされたり、病気をうつされるなどの被害を受けている。ワタリガラスは英王室の守護神とされるため、ロンドン塔の衛兵が毎週、ライフルを持ってカラスを撃退している。

ワタリガラスが塔で飼育されるようになったのは、17世紀から。伝説によれば、当時の国王チャールズ2世(在位1660─85)が、ワタリガラスがいなくなれば塔は倒れ、王国も崩壊するとのお告げを受けた。それ以来、英王室とロンドンの守り神として、大切に飼われているという。

保護策として現在、護衛兵のデリック・コイルさんが、毎週日曜の早朝に22口径のライフルを持ち、観光客がやってくる前に巡回して、カラスを撃退している。

ロンドン塔など英王室の宮殿を管理するHRCの報道担当者は、「都市部のカラスが増えるにつれ、様々な問題が生じている」と指摘。「塔でワタリガラスの面倒を見る衛兵は、病気を持ったカラスを見分けて駆除している」と話している。

塔のワタリガラスは、羽を切られているため空を飛べないが、エサとして市場から毎朝直送される鶏や、血に浸したビスケットなどが与えられている。

塔のワタリガラスでは、1981年、「グロッグ」という名の1羽が21年間も暮らした後、塔を突然立ち去る「ハプニング」があった。また、不作法な振る舞いをした1羽がお役ご免となる例もあった。
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by miya-neta | 2005-03-02 16:45 | 国 際