「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

9条改正「否定せず」が多数 衆院憲法調査会最終報告案

asahi.com: 9条改正「否定せず」が多数 衆院憲法調査会最終報告案-政治

アサヒコム 2005年03月30日06時20分

 衆院憲法調査会(中山太郎会長)が4月中旬に公表する最終報告書案が明らかになった。過去5年間の議論を踏まえ、憲法9条については、改正意見が多数とは明記せず、「自衛権及び自衛隊について何らかの憲法上の措置をとることを否定しない意見が多かった」との婉曲(えんきょく)な表現にとどめた。多くのテーマで改憲論や護憲論など複数の意見が併記され、改憲の方向性が明示されたのは環境権やプライバシー権の明記など一部にとどまった。

 報告書案は計673ページで、29日の調査会幹事懇談会で示された。調査会は「委員間で賛否に2対1以上の開きがあった」項目を多数意見とする認定資料をまとめており、この報告書案もそれに基づいて作成された。

 9条については、1項の戦争放棄の理念は堅持が多数意見とされた。一方、自衛権や自衛隊の存在の明記をめぐっては、賛成論のほか、自衛権の制限や自衛隊の抑制に重点を置く意見などが併記された。集団的自衛権行使の是非についても、限度なしの容認と限度付きの容認、否定に「ほぼ3分された」とした。

 女性の皇位継承権の容認は多数意見とされた。象徴天皇制については「国民から支持され定着していることから、存廃を当面の憲法問題とする意見はない」とし、天皇を元首とする規定を置くことには消極的意見が多かったとした。また、改正手続きの要件緩和や「国民の義務」の新設など多くのテーマが両論併記となった。
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by miya-neta | 2005-03-30 15:44 | 政 治