「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

【西田ひかるのOh,my goodnees!】霊界ブーム

Sankei Web 文化・芸能 【西田ひかるのOh,my goodnees!】霊界ブーム(03/27 07:49)


 「死後ってどんな世界?」。アメリカでいま、話題を集めているのが霊界を題材にした小説やドラマです。

 まず、ベストセラー・トップ150に111週連続でランクインした「The Lovely Bones」(素晴らしき骨)。レイプされて殺害された14歳の女の子が天国から家族や友達を見守るというストーリーで、優しさがにじみ出る作品です。

 「Five People You Meet in Heaven」(天国の5人)は同ランキングに77週連続で登場。生前にかかわりのあった5人と死後に再会するという話で、「自分だったらだれと?」という疑問を投げかけてくれます。

 ドラマシリーズでは「Medium」(霊媒者)という番組が人気。手掛かりが全然ない事件でも、被害者の名前を聞くだけで犯人の名前や居場所、車のナンバーなどがわかるという実在の霊媒者、アリソン・デュボワさんをモデルにしているそうです。

 彼女の話によると、亡くなった被害者が何かを伝えようとしていると霊感が働くといい、今までに200件も行方不明者や殺人事件の捜査協力を警察から依頼されたとか。陪審員を決める相談役も務めるなど大忙しだそうです。

 日本では十数年前に、俳優の丹波哲郎さんが「死後の世界」について描いた本がベストセラーになり、“霊界の伝道師”などと呼ばれました。その後、映画や舞台化され大きな話題を呼んだことを記憶されている方も多いと思います。日本にはお彼岸やお盆という習慣があるので、「ご先祖さま」といったとらえ方で死後の世界や霊界は比較的身近な感じがしますよね。

 でもアメリカでは、普段の会話の中で天国や地獄について話していても、霊についてテレビ番組で取り上げるとなるとオカルト的な扱いになることが多かったので、最近の傾向には正直驚きました。

 死後はどうなるの? 天国と地獄に分かれてからもいろんな人(霊?)との出会いがあるの?

 私にはまだ知る由もありませんが、死後はだれもが“経験”する世界。こちらからは見えなくても、いつもご先祖さまが自分や家族を見守ってくれていることを忘れず、感謝したいと思っています。(歌手、女優=米在住)

【2005/03/27 東京朝刊から】

(03/27 07:49)
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by miya-neta | 2005-03-31 20:40 | 国 際