「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

大阪市労組ヤミ専従:254人を処分 関市長減給、カラ残業でも1593人

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 大阪市の組合役員が正規の手続きをせずに給与を得て組合活動をしていた「ヤミ専従」問題で、市と市教委は19日、組合役員側と管理職側の双方あわせて254人を処分した。この責任を取り、関淳一市長は10月の給与を30%減らし、3助役も10%減額する。また市は同日、01~02年度で行われたカラ残業問題で、新たに1593人の処分も発表。3月に実施した03~04年度分と合わせると、被処分者は重複を除いて7908人となり、全職員の約16%にのぼった。

 ヤミ専による給与の不正受給分は約2800万円と判明、市は今月中に組合役員に返還を求める。01~02年度のカラ残業については、約3640万円の超過勤務手当の大半を既に返還させた。

 ヤミ専従の懲戒処分は、総務、交通、水道の各局長や教育長ら管理職側の9人と、組合委員長ら三役30人が10分の1、1カ月の減給。45人が戒告。市はヤミ専従を「組織としての対応だった」と認め、労使双方の幹部クラスを中心に重い責任を求めた。一方、実際にヤミ専従していた組合役員や管理担当者である各局の人事担当課長ら170人は、文書訓告など行政処分にとどめた。

 また、大阪府の「職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例」(ながら条例)が適用される教職員の組合役員の活動について昨年4月からの13カ月間に2936時間の不適切な活動があったことが市教委の調査で判明した。

 関市長は会見で「大量の処分者を出す事態に至り、深くおわび申し上げます」と陳謝した。【麻生幸次郎、高橋慶浩】

毎日新聞 2005年8月20日 東京朝刊
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by miya-neta | 2005-08-20 11:41 | 政 治