「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

ローマ法王、ユダヤ教礼拝所を訪問 ドイツ・ケルン

asahi.com:ローマ法王、ユダヤ教礼拝所を訪問 ドイツ・ケルン-国際


2005年08月21日01時49分

 初外遊でドイツのケルンに滞在中のローマ法王ベネディクト16世(78)は19日、ケルン市内のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)を訪問した。シナゴーグを訪れた法王は史上2人目。ユダヤ人大量虐殺を行ったドイツで、ドイツ人の法王がシナゴーグを訪れたことを、地元のユダヤ教関係者は「将来へ向けた大きな前進の象徴」と高く評価した。

 前法王の故ヨハネ・パウロ2世は86年にローマでシナゴーグを法王として初訪問し、「歴史的な出来事」といわれた。この日、ベネディクト16世はケルンのシナゴーグでのスピーチで、「私も関係改善と友情へ向けた道を進み続けたい」と述べ、ユダヤ教徒との対話と和解を重んじた前法王の路線継承を強調した。

 法王はスピーチの中でユダヤ教徒とキリスト教徒の歴史を振り返り、ユダヤ教徒に対して繰り返された弾圧を「想像を絶する犯罪」だったと指摘した。

 ナチス・ドイツの犠牲となった強制収容所の解放60周年にあたることにも言及。「カトリック教会はすべての人々と文化、宗教を許容、尊重し、友情と平和のために最大の努力を払うことを、私は今日、明言する」として、カトリック教会のトップとして暗い歴史を繰り返さない決意を表明した。

 法王自身、第2次世界大戦中に短期間、ナチスの青少年組織「ヒトラー・ユーゲント」に義務的に入っていた時期がある。
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by miya-neta | 2005-08-21 01:49 | 国 際