「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

05総選挙 岩手2区 自民死守か 民主奪取か

asahi.com : マイタウン岩手 - 朝日新聞地域情報


 県内4小選挙区のうち、自民が唯一議席を確保している2区。その議席をなんとか守りたい自民と、4選挙区独占を狙う民主との戦いは、勢い激しさを増す。共産、社民は候補者を立てない方針なので、前職の鈴木俊一と、久慈市出身の新顔で、元国土交通省官僚の畑浩治との一騎打ちとなりそうだ。(敬称略)

 「今回は、今まで6回の選挙で最も厳しい選挙だと危機感を持っている」

 21日、滝沢村鵜飼の岩手郡の選挙事務所開きで、鈴木はそうあいさつした。

 鈴木は当選5回。03年の総選挙では、2区内の26市町村のうち、24市町村(当時)で得票1位の圧勝だった。だが、今回の郵政問題は不安材料だ。鈴木が衆院で民営化法案に賛成したのを受け、顧問を務めていた二つの特定郵便局長会が、顧問の辞任を求めてきた。郵便局長OBらでつくる党県大樹支部も「我々の主張と反対の人を応援できない」と、反発している。

 鈴木は「130年続いた郵便局ネットワークを消滅させてはならない。しっかり守ると申し上げてきた。法案にも反映されている」と、郵便局関係者らに理解を求めて行く方針だ。

 畑が、国交省出身であることについて、鈴木は「県内のトンネルや道路の整備などでは、厳しい財政条件の中でも着実にやってきた。私が後れをとることはない」と、自信を見せる。

 7月にあった宮古市長選は「国政の縮図」と言われ、自民と公明が応援した熊坂義裕が、民主、共産、社民の「オール野党」が推薦した相手候補を破った。前回の03年にはなかった、公明の推薦も取り付けた。

 畑は昨年7月に小沢一郎の秘書から、9月には小沢本人から政界入りを打診された。今年1月には、出向していた都市再生機構を辞職。出身地の久慈市にもどって、民主党県2区総支部を拠点に活動してきた。

 「いつになるか分からないのが衆院選だが、もっと時間があると思っていた」と語る畑は、準備不足は否定しない。だが、すでに選挙区内の各地を2~3回巡り、2万人を超す人に訴えを届けて来た。そうした現場で感じて来たのは、小泉構造改革の負の側面や地域の不満だったという。一方で、地域を回れば回るほど、鈴木の浸透ぶりを痛感したといい、「横綱と前頭、大きな戦車に挑む戦い」だと、畑は気をひきしめている。

 昨年7月の参院選では、民主新顔だった主浜了が当選。2区地域では24市町村のうち、宮古市など7市町村で得票1位となるなど、民主の得票が自民推薦候補の得票を上回っていた。

 畑が当選するには、この勢いに乗れるかどうかがカギだ。そのためには、宮古市長選の時のように、野党支持層の支持を集められるかどうかにかかっている。

 民主党にとっては、4選挙区制覇がかかった重点選挙区でもあり、他選挙区の候補者も乗り込んで応援する構えだ。
(8/21)
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by miya-neta | 2005-08-21 13:16 | 政 治