「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

新党「日本」、浮動票獲得どこまで 「小沢氏の別動隊」の声も

Sankei Web 産経朝刊 新党「日本」、浮動票獲得どこまで 「小沢氏の別動隊」の声も(08/22 05:00)


 郵政民営化法案に反対した小林興起前衆院議員らが二十一日、田中康夫長野県知事を代表にすえて新党「日本」を結成したのは、自民党公認を得られないうえ対抗馬を擁立され、苦しい戦いを強いられている現状を打開しようとの狙いがある。しかし、小泉純一郎首相の人気が先行する中、田中氏の知名度でどれほど浮動票を獲得できるかは不透明。新党が国民新党との連携を重視するのかもはっきりせず、田中氏と民主党の小沢一郎副代表との親密な関係から「結果的に小沢氏の別動隊になるのでは」との見方すら出ている。

 新党に参加する小林、青山丘、滝実の三氏はともに、前回選挙で接戦を強いられ、青山、滝両氏は比例代表で「救済」されただけに、無所属での戦いは避けたかった。しかし、綿貫民輔元衆院議長らが結成した国民新党には「農村政党」の色彩や亀井静香氏のイメージが強く、参加を見送り、「サプライズ効果」のある「都市型新党」結成を模索。この動きに田中氏が賛同し、代表を買って出た形だ。国民新党の綿貫代表は、「いずれ連合体になる」とエールを送ったが、「反小泉」陣営の結束に疑問符がつく。

 田中氏は小沢氏と頻繁に連絡をとっており、二十一日の会見でも「小沢氏は私が大変尊敬する政治家だ。その思いは変わらない」と明言した。衆院選で与党が過半数割れした場合、新党が民主党との連携も視野に置いているとも受け取れる。他のメンバーの多くが自民党復帰に力点を置いているだけに「同床異夢」ともいえる。

 各党の反応も冷ややかだ。公明党の神崎武法代表は二十一日、記者団に「顔ぶれを眺めると共通の政策、理念が感じられずばらばらだ。選挙互助会にもならないのではないか」と批判。民主党の岡田克也代表も「国民新党と同じ。自民党の中での権力争いだ」と語った。
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by miya-neta | 2005-08-22 09:00 | 政 治