「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

科学か迷信か、中国で風水が議論の的に

ロイター | Excite エキサイト : ニュース


2005年09月15日 19時56分

 [北京 15日 ロイター] 中国の研究者の間で風水に関する議論が巻き起こっている。風水学は科学なのか迷信なのか、という問題。南京大学が風水に関する講座を開設したことがきっかけとなった。新華社通信が英語版ウェブサイトで伝えた。

 風水とは、人間、建物、自然のあいだで調和を達成することにより、エネルギーの流れを最大化する方法。たとえば、ビルをどこに建設するか、部屋のどこに家具を配置するかといったことを決める際に使われる。

 香港や台湾、華僑の間では極めて真剣にとらえられている一方、中国本土では、1949年に共産党が政権をとって以降、迷信の烙印を押されてきた。

 近年になって中国でも再評価されるようになったが、南京大学の付属研究所が新たに開設した風水学の講座については、一部の学者らが閉講を求めているという。

 清華大学の教授は、「風水は科学ではない。一握りの占い師の懐を潤すだけだ」と指摘。一方、匿名の風水師は、南京での不動産プロジェクトの少なくとも7割で、建設を開始する前に風水師による鑑定が行われた、と述べている。

 新華社は、「ますます多くの人や組織が、自宅の装飾方法からオフィスを借りる場所まで、風水師に対してさまざまな助言を求めるようになっている」とし、香港ディズニーランドの建設前には、設計者が風水師に相談した、と伝えている。

 南京大学の風水学講座の関係者は、逆風が吹いているものの、講座は続けられる、と語った。
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by miya-neta | 2005-09-15 19:56 | 国 際