「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

悪魔祓いの全国集会をローマ法王が激励

REUTERS | Excite エキサイト : ニュース


[ 2005年09月16日 12時17分 ]

[バチカンシティ 15日 ロイター] 歯科矯正医だって、弁護士やコンピュータ販売員と同じように全国集会を開く。じゃあ、悪魔祓いの祈祷師(エクソシスト)だって全国集会を開いてもいいじゃないか。

今週水曜日に行われた一般接見で、ローマ法王ベネディクト16世は、イタリア人のエクソシストたちに謁見した。彼らは法王に、近く全国集会を開く予定です、と報告した。

法王はエクソシストたちに「教会の活動の重要な任務を果たして下さい」と激励した。

問題は、法王が話すまで、側近グループ以外の人々がほとんど、悪魔退治の集会がおそらくローマで開かれることを知らなかったことだ。

連中はどこで集会をやるんだ?教会かホテルか墓場か?

エクソシストと交流があるカトリックの宗教学者は「彼らはすべてを地味にやろうとしています」と説明する。

ローマ・カトリック教会はこれまで、イタリアにおける悪魔祓いに深い関心を示してきた。1999年、バチカンは1614年以来初めて悪魔祓いの儀式を改正し、悪魔はまだ存在している、と警告した。

公式のローマ・カトリックの悪魔祓いは、祈祷と祝福と聖水で始まり、悪魔に取り憑かれた者に両手を置き、十字を切る。そして、悪魔に取り憑いた者から立ち去るように命じる決まり文句で終わる。

決まり文句は「汝、サタンに命ずる……」という台詞で始まる。そしてサタンは「苦しみの世の支配者」「人間の救済の敵」と告発し「サタンよ、戻れ」と命じて終わる。

バチカン大学は8日、2年連続で聖職者のための悪魔祓いと悪魔崇拝に関する課程を行うと発表した。この課程はローマの最も有名な神学校、法王レギーナ・アポストロルム大学で来月から始まる。今年はローマのこの大学の学生だけでなく、他のイタリアの都市からもビデオ会議システムで受講できる。

大学によると昨年、この課程に130人ちかくの受講者が集まる人気コースとなったため、拡大措置を執ったそうだ。

10月に始まる課程は4カ月。大学はこれを総合学問だと言っている。課程は悪魔崇拝と悪魔祓いにおける医学的・精神医学的・宗教的な側面が含まれる。

ある統計によると、イタリアで悪魔崇拝のカルトに属するのは約5000人、うち4分の3が17~25歳の青年層だ。

悪魔やオカルトに対する興味は、1973年の映画「エクソシスト」や昨年の「エクソシスト ビギニング」などで増幅されてきた。

昨年、イタリアでは、「ビースツ・オブ・サタン(サタンの野獣たち)」というヘビーメタルバンドの10代のメンバー2人が、他のメンバーによって生け贄として殺害されるという事件が発生、大騒ぎになった。

この事件はイタリアのカトリック社会を震撼させ、新聞は犠牲者の1人に部屋に黒いろうそくや山羊の骸骨が飾られていたこと、性的暴行に関する目撃者の証言などを詳細に報じた。

[日本語訳:ラプター]

この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。
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by miya-neta | 2005-09-16 14:53 | 国 際