「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

米大統領が「北朝鮮の暴君」発言 6者協議に影響も

asahi.com:国際


2005年11月07日10時24分

 米国のブッシュ大統領は訪問先のブラジルで6日、北朝鮮の金正日総書記を「北朝鮮の暴君」と呼んだ。北朝鮮はこれまでもこうした呼称に激しく反発しており、北朝鮮核問題をめぐって9日に始まる予定の第5回6者協議に影響する可能性が指摘されている。

 ブッシュ大統領はこの日、ブラジルの若手リーダーとの会談で民主主義について説明した際、日本に触れた中で「北朝鮮の暴君に対処する同盟国だ」と述べた。金正日総書記を名指しはしなかった。また「民主主義は少数意見を持つ人が立法過程で意見を表明できるが、圧制国家ではこうした権利がない」とも語った。

 北朝鮮をめぐっては、ライス米国務長官が今年1月、議会での証言で北朝鮮を「圧制の拠点」と批判。北朝鮮側は「米国の敵視政策の表れ」と受け止め、撤回や謝罪を求めて6者協議への復帰を遅らせた。ブッシュ大統領が4月に金総書記を「暴君」と非難した際には、北朝鮮側は「ブッシュは人間のくず」と反発していた。

 このため、大統領が5月末に記者会見の中で「ミスター」と敬称をつけて金総書記に言及。ライス長官も「北朝鮮は主権国家」と認めるなど柔軟姿勢を打ち出して、北朝鮮を対話の場に引き出した経緯がある。

 6者協議では、9月の第4回協議で初の共同声明を採択。北朝鮮が核放棄を約束するかわりに米国が北朝鮮攻撃や侵略の意図がないと確認、米朝両国が関係正常化に向けた措置をとることで合意していた。

 ブッシュ大統領はこの日、民主主義の重要性を説く中で、日本を例に取り上げた。父のブッシュ元大統領が第2次世界大戦中、海軍パイロットとして日本と戦ったことを紹介した上で、日本がその後民主化したと称賛。小泉首相について「国際社会の中で親友の一人」と持ち上げた。
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by miya-neta | 2005-11-07 10:24 | 国 際