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by miya-neta

仏暴動、パリ中心部にも波及…政府、早急に行動計画

国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 【パリ=島崎雅夫】パリ北東郊外を中心にフランスの主要地方都市で起きている移民らの若者による暴動は5日夜から6日早朝にかけても続き、小規模ながら初めて、パリ中心部に波及した。

 この日、仏全国で放火された車両は1295台、逮捕者は312人と10月27日の暴動発生以来、最悪を記録した。累計では約3300台が放火され、約620人が逮捕される事態となっている。

 AFP通信によると、パリ市内では、移民が多く住むレピュブリック広場(3区)に近い場所で火炎ビンにより車両4台が焼けた。北西部の17区でも6台の車が放火された。放火車両は28台との情報もある。

 失業増や貧困に不満を抱く若者の暴動は、この夜もパリ郊外で続き、全国での放火車両、逮捕者数の半分以上を占めた。商店街や公共施設の破壊も続き、パリ南郊のエソンヌ県では学校2か所が放火された。地方都市での暴動も、西部ナントや南西部ボルドーなどに拡大した。

 仏内務省は5日、警備増強の方針を発表、パリ郊外だけで約2300人の警察官を増強配備した。

 仏大統領府は6日、シラク大統領が同日夕、国内治安に関する会議を招集し、暴動について協議を行うと発表した。

 これに先立ち、ドビルパン首相が同日、首相府でサルコジ内相や警察幹部らと対応策を協議し、社会問題化している失業、貧困に対処する「行動計画」を早急にまとめる方針を決めた。

(2005年11月7日0時59分 読売新聞)
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by miya-neta | 2005-11-07 00:59 | 国 際