「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

北朝鮮に圧力、タイなど「拉致被害国」との連携を模索

政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 北朝鮮の拉致問題を巡り、日本と他の「拉致被害国」との連携が広がる可能性が出てきた。

 曽我ひとみさんの証言や、夫チャールズ・ジェンキンスさんが先に出版した自伝「告白」などを通じ、拉致被害者の存在が各国に広く知られるようになったためだ。政府は今後、拉致被害者を抱えるタイなどとの連携も模索しながら、北朝鮮への圧力を高めたい考えだ。

 ジェンキンスさんらの自伝や証言で、北朝鮮による拉致被害者の中にタイ人やルーマニア人の女性が存在することが明らかになっている。外務省は、こうした情報を「関係国には逐次、通報している」という。

 ジェンキンスさんの証言などが報道されたタイでは、1978年にマカオで北朝鮮工作員に拉致されたとされる「アノーチャ・パンジョイ」さんの存在が国民に知られるようになった。兄と名乗る男性が「妹に間違いない」と断言するなど、拉致事件への関心が高まっている。

 これを受け、タイ政府は日本政府に情報照会を行っており、日本政府も積極的に協力する考えだ。麻生外相も「共同で対応を考えるのは一つの考え方だ」と述べ、拉致被害国同士が連携して北朝鮮に対応する考えを示している。

 ただ、政府内には「タイのように北朝鮮と国交がある国と日本は事情が違う」として、情報交換以上の連携は難しいとの見方もある。

(2005年11月5日21時49分 読売新聞)
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by miya-neta | 2005-11-05 21:49 | 国 際