「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

仏の暴動、沈静化の見方 内相、再び「社会のクズ」連発

asahi.com:国際


2005年11月11日23時07分

 フランス内務省は11日、前夜から全国で燃やされた車を463台と発表した。4夜連続の減少で、各地に広がった暴動が沈静しつつあるとの見方だ。一方、暴動対策を指揮するサルコジ内相は10日、公共テレビの特別番組で暴徒を再び「ゴロツキ、社会のクズ」と呼び、激しく非難した。国民の7割以上が政府の強硬措置を支持する中で、本来の強気が戻ったようだ。

 暴動が下火に向かっているのは、非常事態法適用というアナウンス効果や警官1万2000人の追加動員に加え、住民の暴力反対デモや自警団活動が活発になっているからとみられる。火炎瓶に使われるガソリンを燃料以外で販売するのを禁じる自治体の措置も全国に広がっている。

 非常事態法にもとづく夜間外出禁止令が出たのは、仏本土96県のうち5県だけ。自治体から「貧しい若者を相手に戦争でも始めるつもりか」「軍も展開していない状況で徹底はできない」などの声が相次いだためとみられる。

 一方、サルコジ内相が再び使った「社会のクズ(ラカイユ)」という言葉は、暴動初期に若者たちを刺激したとされる問題の表現。AFP通信によると、番組中で3回使った。

 同氏は「ここではっきり言っておく。消防士に上階から洗濯機を投げつけ、身障者が乗るバスに火を放つ連中をムッシューと呼びますか」「郊外では麻薬や盗難車の密売で生きる犯罪組織が幅を利かせ、住民はおびえている。何をやっても罰せられないという意識が問題だ」などと指摘した。
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by miya-neta | 2005-11-11 23:07 | 国 際