「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

史上最年少!?18歳高校生市長

nikkansports.com > 社会ニュース


 米ミシガン州ヒルズデール市で18歳の高校生市長が誕生した。8日行われた同市長選で、地元ヒルズデール高校のマイケル・セッションズ君が、現職のダグ・イングレス氏(51)を64票差で破り、初当選した。セッションズ君は、夏休みのバイト代を元手に選挙活動を行い、初当選した。自宅の部屋を市長室として使い「放課後の時間を公務に充てる」と話している。

 人口約8000人のヒルズデール市に、18歳の高校生市長が誕生した。セッションズ君は、現在までの非公式集計で732票を獲得し、668票の現職イングレス氏を小差で破った。セッションズ君は「立候補するのは確かに大変なことだった」としながら「ずっと政治には興味があった。市民は僕の言うことを真剣に考えてくれた」と話した。

 同市の市長選の被選挙権は18歳。9月22日に18歳になったセッションズ君は、同24日に市長選に立候補した。夏休みの間にアルバイトで稼いだ700ドル(約8万5000円)を選挙活動の費用にし、市内の1軒1軒を走り回って支持を訴えた。まさかの当選に「放課後の時間を公務に充てる。自分のベッドルームをオフィスとして使うつもり」とやる気まんまんだ。

 ヒルズデール市はイングレス前市長が就任して以来、市内の工場が4社倒産し、市の人口の1割に上る800人が失業した。今回の選挙では、前市長への批判票がセッションズ君に回った形だ。消防組合などがセッションズ君支持を打ち出していた。

 米国では近年、10代の市長が2人誕生している。1人は02年1月にペンシルベニア州マウント・カーボン市長に当選したジェフリー・ダンキル君。もう1人は同じく02年1月に同州マーサー市で初当選したクリス・ポートマン君で、2人とも当選時19歳だった。米市長会では、公式記録が一部欠損しているため「18歳が最年少と確定はできない」としているが、セッションズ君が史上最年少とみられている。

 高校生市長となったセッションズ君は、来年秋には、地元のヒルズデール大学に進学し、政治学を学ぶ予定だという。年齢を理由に不安を隠さない市民も多いが、セッションズ君は「市民の皆さんが僕が何をできるかを示すチャンスを与えてくれた。新しいアイデア、新しい血を市政に与えていきたい」と、あくまで前向きに抱負を語った。

[2005/11/11/07:53 紙面から]
[PR]
by miya-neta | 2005-11-11 07:53 | 国 際