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by miya-neta

オンラインゲーム:韓国で名義盗用100万人 捜査に着手

話題:MSN毎日インタラクティブ


 【ソウル堀山明子】聯合ニュースによると、韓国の警察庁は13日、人気のオンラインゲーム「リネージュ」で、韓国人の住民登録番号と名前を使い、勝手に会員登録する大規模な名義盗用事件があったと発表した。盗用の被害者は少なくとも98万~122万人と推定されるという。

 同庁は、中国人ハッカーがゲーム同好会サイトなどから不正に個人情報を入手して加入し、ゲーム内で使用されるアイテムを売買して現金化していた可能性が高いとみて、中国警察当局と協力、捜査に着手した。

 リネージュをめぐっては、会員登録しようとした市民が二重登録で拒否される例が数百件発生し、ゲーム開発・運営会社「NCソフト」に苦情が相次いでいた。同社が2月中旬に名義盗用の疑いがあると公表し、同社のサイトで盗用されたかどうかを確認できるようにしたところ、被害届が相次ぎ、12日までに17万5877人が届け出た。

 同社の個人情報保護対策の遅れに対する批判も出始め、9000人以上が同社を相手に「姓名権侵害」の損害賠償訴訟を準備するなど社会的波紋が広がっている。

 警察当局の調べによると、名義を盗用して登録された会員のメールアドレスの多くが中国で作られていた。また、会員登録のうち約17万5000件分が中国からの接続だったことが通信記録から分かり、NCソフトはこれらの会員登録を抹消した。中国人のゲーム業者が関与している可能性もあるという。

 同ゲームは、会員登録時に登録料(1カ月約3万ウオン=約3640円)を払ってキャラクターを買い、戦闘を通じて武器などのアイテムを増やしたり、キャラクターの個性を育てる内容。ゲーム内で取得できるアイテムには希少性が高く、数十万円もの価格で現金化できるものもあるという。

毎日新聞 2006年3月13日 22時54分 (最終更新時間 3月13日 22時55分)
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by miya-neta | 2006-03-13 22:54 | 国 際