「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

北朝鮮人権状況改善へ圧力 米、拉致解決に具体策欠く

U.S. FrontLine


更新2006年04月27日 15:58米国東部時間

 世界各国への「民主化拡大」を掲げるブッシュ政権は、北朝鮮の人権状況改善への関与を強めようとしており、拉致問題の重視姿勢も北朝鮮に対する圧力を意識したものだ。しかし拉致問題の解決に向け、米政府として今後どう取り組んでいくかという具体策は描けていない。

 「大統領にとって極めて優先度の高い課題だ」。マクレラン大統領報道官は26日の記者会見で、北朝鮮の人権問題をブッシュ大統領が特に憂慮し「各国指導者と会うたびにこの問題を取り上げている」と強調した。

 北朝鮮の人権状況が改善しない限り、人道支援以外の支援を禁じるとした北朝鮮人権法が2004年10月に成立して以降、ブッシュ政権は北朝鮮に核開発放棄を迫ると同時に、人権問題でもさらに圧力を加えてきた。

 大統領は昨年、北朝鮮の収容所での実体験を描いた「平壌の水槽」の著者、姜哲煥氏をホワイトハウスの執務室に招き異例の会談を実現。今月20日の米中首脳会談では、北朝鮮脱出住民の女性を中国が最近強制送還した問題を取り上げ、胡錦濤国家主席に直接懸念を伝えた。

 しかし拉致問題については、米政府としての対応策を本格的に検討してこなかったのが実情。日朝間の問題という意識も依然根強く、日本や韓国と実質的な連携策を見いだせるかどうかが鍵になる。(共同)
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by miya-neta | 2006-04-27 15:58 | 国 際