「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

フィリピンの露天商、「ダ・ヴィンチ・コード」で一儲け

Excite エキサイト : ニュース


[ 2006年05月16日 20時10分 ]

[マニラ 15日 ロイター] フィリピンの行商人が、本物の映画「ダ・ヴィンチ・コード」だとして、そのドキュメンタリー番組のDVDを売りさばいてお金を儲けている。

フィリピンでは今月18日に公開予定となっているトム・ハンクス主演の映画「ダ・ヴィンチ・コード」は、原作の内容についてローマカトリック教国で数々の論争を呼び起こしており、フィリピンの検閲官はいまだに同国での上映許可を出していない。

コンソリーザ・ラガーディア検閲官は月曜日、「この映画が、宗教を攻撃している、もしくは生きている人や亡くなった人を中傷する内容かどうかを判断してからでないと許可できません」と、地元ラジオで語った。また、ラガーディアさんはまだ検閲作業を開始していないそうだ。

マニラのダウンタウン地区で売りさばかれているDVDのタイトルは「ダ・ヴィンチ・コード」となっており、その値段は35ペソ(約74円)。行商人は、「マレーシアから手に入れたDVDだ。あっちではすでに映画が公開されたからね」と話す。

しかし、この行商人から買い取った「ダ・ヴィンチ・コード」に収録されていたのは、「ダ・ヴィンチ・コードを解く」と題された1時間のドキュメンタリー番組だった。

ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」には、イエス・キリストがマグダラのマリアと結婚して子供までいた、と書かれており、多くのキリスト教信者に衝撃を与えた。

先週、フィリピンで有力なカトリックの司教が各教会の牧師らに、ダ・ヴィンチ・コードに書かれている内容をどのように否定したらよいかをまとめたガイドラインを手渡した。しかしながら、聖職者らは映画の公開をやめるようにとの要求は出していない。

一方、フィリピン政府の高官は、神を冒とくする映画であるとして公開を禁止すべきだと主張しているが、現状、同国には映画を規制する公式政策がない。

この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。
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by miya-neta | 2006-05-16 20:10 | 国 際