「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

ジャワ島地震の死者5000人突破 支援物資到着始まる

CNN.co.jp : ワールド


2006.05.29
Web posted at: 13:44 JST- CNN

ジャカルタ(CNN) インドネシアのジャワ島中部ジョクジャカルタで27日早朝に起きた大地震による死者は、29日に5115人にのぼった。重傷者は2192人、軽傷者は1700人前後で、家を失った被災者は20万人近い。被害状況が深刻な2地区には28日から、救援物資の食料が到着した。

ユドヨノ大統領は韓国訪問を予定していたが、地震を受けて急きょ中止。また、インドネシア政府は復旧・復興費用として750億ルピアを支出するほか、今後3カ月間の非常事態宣言を出した。

世界食糧計画(WFP)は28日、バントゥルとクラテンの2地区で被災者への食糧配給を始めたと発表。トラック3台で搬送された30トンの高エネルギービスケットは、被災者2万人の1週間分の食糧に相当する。WFP関係者はCNNに対し、ヘリコプターで食糧80トンを被災地に輸送するほか、医療チームの派遣や医薬品の提供を計画していることを明らかにしていた。

WFPの食糧支援以外の救援物資も、現在被災地に向かっている。インドネシア駐在の英外交当局者は、支援物資と実際に被災地で必要とされているもののミスマッチを防ぐことが重要であると指摘した。

救援活動は停電やジョクジャカルタ空港の被害で難航しており、救援物資などを積んだ輸送機は他の空港への着陸を余儀なくされている。また、ジャカルタから派遣されたインドネシア国軍部隊は、がれきの下敷きになっている人々の救出活動などに協力している。

被災地の病院には被災者があふれ、屋外に診療所が設立された。こうしたなか、余震による被害を懸念して、病院の建物に入ろうとしない人々も多い。ユドヨノ大統領の報道官はCNNに対し、「負傷者の手当てのため、医療スタッフと屋外診療所がもっと必要だ」と語った。

被災地は29日に豪雨に見舞われ、被災者はがれきの中で食糧をむさぼっており、状況は一層深刻さを増している。
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by miya-neta | 2006-05-29 13:44 | 国 際