「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

人災、天災で打撃 イメージ低下で観光客減

U.S. FrontLine


更新2006年05月27日 19:30米国東部時間

 インドネシアの国際的な2大観光地、バリ島とジョクジャカルタ。この2カ所が相次いで爆弾テロという人災と大地震という天災に見舞われた。「ここに落ちる外貨は、観光収入の多くを占める」(観光業者)中、ジャワ島を襲った大地震は、苦境から脱し切れないインドネシア経済にさらに大打撃を与えかねない。

 2004年10月に就任したユドヨノ大統領にとっては、22万人以上の死者・行方不明者が出たスマトラ沖地震など3回の大地震や爆弾テロに立て続けに見舞われたことになる。

 ビーチリゾートで有名なバリ島では、2002年と05年に相次いで大規模爆弾テロが発生。イメージ低下で観光客が激減し、「観光客が戻らず事件の後遺症から回復し切れていない」(バリ島のホテル)状態という。

 ジョクジャカルタは世界最大の仏教建造物ボロブドールの観光拠点となる古都。スハルト元大統領の出身地で、旧宗主国オランダからの独立戦争の拠点となった歴史の街としても知られ、仏教とヒンズー教の融合した街並みを訪れる外国人観光客は多い。

 今回の地震ではホテルなど観光施設だけでなく、世界遺産のボロブドールの一部が損傷したとの報道もある。しかし観光業者は「施設の被害以上に大きいのはイメージだ。特に、地震に敏感な日本人観光客への影響は深刻だろう」と懸念する。

 スマトラ沖地震による津波で大きな被害を受けたタイ南部の観光地プーケットでは、欧米からの観光客はほぼ回復したが、日本人は最盛期の半分程度といわれている。(共同)
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by miya-neta | 2006-05-27 19:30 | 国 際