「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

拉致事件:日本の被害者家族に困惑広がる 金英男さん確認

今日の話題:MSN毎日インタラクティブ


 日韓両国のDNA鑑定で、拉致被害者の横田めぐみさんの夫の可能性が高まった韓国人拉致被害者の金英男さんの存在を北朝鮮は8日、初めて認め、母親と再会させると発表した。こう着状態に陥っている日本人拉致問題に対しても北朝鮮側の思惑が見え隠れする。再会で、「めぐみさん死亡」をアピールすることが狙いなのか。日本の拉致被害者家族に困惑が広がった。

 英男さんの母崔桂月(チェゲウォル)さん(78)は今春、日本側のDNA鑑定で英男さんがめぐみさんの夫である可能性が高いと結論が出て以降、一貫して「息子に会いたい」との気持ちを訴えてきた。これに対し、日本の家族会などは「北朝鮮で会っても本人が本当の気持ちを言えない。根本的な解決につながらず、北朝鮮側から誘いがあっても行くべきではない。めぐみさんも死んだと言われる」と反対してきた。

 めぐみさんの父滋さん(73)は「本人が本当の意思を話さず、『幸せに暮らしている』と言わされる可能性があるので、訪朝に慎重であってほしいと思っていた。しかし、行くと決断したなら、桂月さんは体が弱っており、国の事情も違うので見守るしかない。仮に英男さんらが(めぐみさんについて)死亡したと言っても、明確な証拠が示されない限り、状況は変わらない」と話した。【工藤哲】

毎日新聞 2006年6月8日 12時00分
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by miya-neta | 2006-06-08 12:00 | 国 際