「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

再会の崔さん「死んでもいい」 ヘギョンさん涙

asahi.com:社会


2006年06月28日20時35分

b0067585_2221556.jpg北朝鮮の金剛山で28日、韓国人拉致被害者の金英男さんの母崔桂月さん(右)が、横田めぐみさんと英男さんの娘とされるヘギョンさん(左)に手を伸ばした=AP

 拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さん(44)、横田めぐみさんの娘ヘギョンさん(18)ら一家が28日、北朝鮮・金剛山での離散家族再会事業で姿を見せた。韓国代表取材団が現地から送ってきた28年ぶりの再会の様子は――。

 英男さん「母さん、そう、僕が末っ子だよ。亡くなったとばかり思っていたのに。元気な姿を見られてうれしい」

 母・崔桂月(チェ・ゲウォル)さん「アイゴー、アイゴー。もう死んでもいい」

 姉・金英子(キム・ヨンジャ)さん「本当に末っ子だ。子どもの時とまったく同じだ。声も頭の形も」

 金剛山のホテルに設けられた別室。「アア」「ウワア」と泣き叫んで車いすから英男さんに抱きついたままの桂月さんを、英男さんが笑顔で慰める。英男さんの横には、北朝鮮側が「横田めぐみさんが死去した後の再婚相手」としているパク・チュンファさん(31)、英男さんの再婚後の息子とされるチョルボン君(7)が立ったまま見守った。

 小柄なヘギョンさんは部屋の一番隅で、無言でハンカチを握りしめ、何度も涙をぬぐう。金日成総合大学に進学したと伝えられる通り、同大のバッジを制服と思われる地味なチマ・チョゴリの左胸に付けていた。

 改めて英男さんが床に頭をつける朝鮮民族独特のお辞儀をした。続いてチュンファさんが「平壌の嫁です」とお辞儀。チョルボン君が自己紹介すると、桂月さんは「本当にお父さんにうり二つだ」。最後にヘギョンさんが「私のお辞儀を受けて下さい」と言って深々とひざまずいた。

 桂月さんはヘギョンさんたちを見つめて「かわいい娘と賢い息子。嫁もきれいだし。よく授かった」とほめた。
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by miya-neta | 2006-06-28 20:35 | 国 際