「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

レバノン国際空港を再度空爆、攻撃拡大 イスラエル

CNN.co.jp : ワールド


2006.07.14
Web posted at: 20:33 JST- CNN/AP/REUTERS

ベイルート――イスラエル兵を拉致したレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラへの軍事的報復を続けるイスラエル軍は14日、ベイルート国際空港を再度空爆、市東部のヒズボラ本部、シリアが支援するパレスチナの反主流派組織、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)本部なども爆撃するなど、攻撃を拡大した。レバノン国境近くにあるヒズボラの拠点、武器保管庫、燃料貯蔵所も攻撃した。

ベイルートとシリアの首都ダマスカスをつなぐ幹線道路も標的にした。ヒズボラは、シリア、イランの支援を受けているとされる。イスラエル軍は、ヒズボラの戦闘能力を削ぐとして、長期にわたる攻撃を示唆している。ヒズボラ指導者の抹殺(まっさつ)を狙っている可能性もある。

国際空港への空爆は2日連続。再度の空爆は、最初の攻撃で被害を受けた滑走路などの修理が終わり、業務を再開した後に実行した。燃料タンクなどが炎上するなどの被害が出た。13日から14日にかけ、イスラエル軍はレバノンの18カ所を爆撃。ヒズボラ本部へつながる道路、橋も破壊した。

レバノンの治安当局によると、両国国境付近の衝突では少なくともレバノン人55人が死亡、160人が負傷した。ヒズボラはロケット弾をイスラエル領内に撃ち込むなどして応戦、家屋などに被害が出た模様。イスラエル北部の中心都市ハイファにもロケット弾が着弾したが、ヒズボラは関与を否定した。

ヒズボラは、レバノン南部を活動地域にしており、イスラエル政府は「事実上、同組織の自治区に等しい」としてレバノン政府の怠慢を非難している。イスラエル政府が、レバノン南部の再度の「占領」を検討しているとの見方もある。イスラエルは1978年から2000年まで、同地域を支配下に置いていた。

レバノンのシニョーラ首相は事態の悪化を受け、包括的な停戦を要求。ライス米国務長官に対し、調停を求めた。首相の報道官によると、長官は、停戦へ向け、努力することを約束したという。首相はまた、国連安保理の常任理事国5カ国の代表と会い、協力を要請する予定。
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by miya-neta | 2006-07-14 20:33 | 国 際