「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

「靖国、自主解散し特殊法人に」 麻生外相私見

イザ!: 政治もニュース


2006/08/08 12:12

 麻生太郎外相は8日午前の閣議後の記者会見で、靖国神社問題に関する私見「靖国に弥栄(いやさか)あれ」を公表した。宗教法人の靖国神社が全国の護国神社とともに自発的に解散して非宗教法人化し、最終的に特殊法人「国立追悼施設靖国社」(仮称)に移行させ、国家護持することを提唱している。「靖国社」の慰霊対象は特殊法人の設置法に明記し、「A級戦犯」分祀(ぶんし)を念頭に「国会が国民の代表として議論を尽くし、決断すべきだ」としている。

 麻生氏は会見で、自身の靖国参拝について「(個人の信条と公の立場を踏まえ)適切に判断するとずっと申し上げている。何回聞かれても同じ答えだ。参拝すべきである、すべきでないという話でなく、靖国神社のあり方を考るべき時期に来ているのではないか」と指摘した。ただ、靖国神社が現状のままであれば、首相に就任しても参拝しないとみられる。

 麻生氏は私見で、靖国が唯一の戦没者追悼施設であると指摘。戦後、宗教法人とされたことを「国家がなすべき戦死者慰霊を一宗教法人に丸投げした」と批判し、非宗教法人化による「国営化」の必要性を強調した。そのうえで、靖国神社が自発的に任意解散手続きをとり、財団法人などを経て特殊法人化する手順を示している。

 麻生氏は、こうした手続きで天皇陛下や首相、外国首脳の靖国参拝が可能となるとして「(手続きに)何年も費やすべきではない」と結んでいる。靖国の非宗教法人化は自民党の古賀誠元幹事長、中川秀直政調会長らも提唱している。
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by miya-neta | 2006-08-08 12:12 | 政 治