「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

猛暑で電気代がかさむ~政府の対応求める声も

U.S. FrontLine


更新2006年08月07日 18:34米国東部時間

 国内では連日の猛暑でエアコンの使用が大幅に増え、電気代負担を心配する消費者が増えている。

 クリスチャン・サイエンス・モニターによると、消費者擁護団体の全米エネルギー補助責任者協会(NEADA)は、燃料価格の上昇を受けて、消費者が支払う電気代が年間100~300ドル増えると予想していた。しかし、最近の熱波による全米的な暑さに加え、規制緩和で料金の上限がなくなる電力会社が増えていることから、2けた台の料金増加に直面する消費者が増えている。ボルチモア・ガス・エレクトリックの電気料金は72%、コネチカット・ライト&パワーで22.4%、エクセル・エナジー(コロラド州)で20%上昇している。

 そのため、電気代の支払い期限を延ばす電力会社も登場。顧客の電気代が15~20%増えると見ているパシフィック・ガス・アンド・エレクトリックでは、支払い期間を半年間延長している。

 エクスペリアン・ギャラップが行った最近の調査によると、消費者の半分が「ガソリン価格の高騰で家計が苦しい」と答えており、年収4万ドル以下の世帯の68%がエアコ
ンの使用を控えている。

 電気の使いすぎを避けるため室温の設定値を上げる人も多いが、猛暑が命にかかわる事態となることもある。そのため、NEADAはこのほど、1億200万ドルの緊急資金を投じて、低所得世帯や高齢者向けの電気代援助をブッシュ大統領に要請した。

 連邦低所得世帯エネルギー補助プログラム(FLIHEAP)の今年の対象者は、前年から90万人も増えており、NEADAは「電気が安い時代は終わったが、米国の法体制はそれに対応していない」と指摘している。 
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by miya-neta | 2006-08-07 18:34 | 国 際