「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

パキスタンから実行指令 主犯格3人、計24人逮捕

U.S. FrontLine


更新2006年08月11日 11:30米国東部時間

 英国で発覚した旅客機同時テロ計画で、11日付英紙ガーディアンは英政府筋の話として、容疑者グループへの犯行実行指令がパキスタンから発せられていたと報じるなどパキスタンとの関係が濃厚になった。また、英紙インディペンデントによると、グループは2回の波状攻撃で米国行きの計9~10機を爆破する計画だったという。ロンドン警視庁は10日、逮捕者が計24人になったと発表、国際テロ組織アルカイダの関与を含め計画の全容解明を急いでいる。

 ABCテレビ(電子版)によると、逮捕者は全員が英国籍で22人がパキスタン系。パキスタンでも同事件に関連し数人が逮捕された。警視庁などは英国内でさらに5人の行方を追っている。主犯格はラシド・ローフ容疑者ら3人。うち2人が最近英国からパキスタンに渡航したという。2人がパキスタンから送金を受け、テロ実行のための航空券を購入した可能性がある。

 英メディアによると、容疑者の多くが20歳代で中には10歳代もいた。女も含まれている。逮捕された容疑者の1人がヒースロー空港の職員だったとの報道もある。

 英紙インディペンデントによると、容疑者グループは波状的な攻撃を計画。3~4機を対象にした最初の攻撃の後、恐怖感やパニックが広がるのを待って2回目の攻撃に移行。全体として9~10機を爆破する方針だったという。

 AP通信によると、容疑者グループはテロ「予行演習」の2日以内の実施を計画、その数日後にテロを実行する予定だった。容疑者の1人が犯行後用に「殉教」のビデオ声明を用意、アルカイダの手法に酷似しているとの報道もある。

 英紙タイムズは容疑者らが機内に持ち込もうとした液体の爆発物はダイナマイトなどの原料となるニトログリセリンだった可能性があると報道。デジタル携帯音楽プレーヤーなどに起爆装置を隠し、機内に持ち込むことを計画。ABCテレビは、スポーツ飲料のボトルに細工して下部に爆発物を仕込み、機内でレンズ付きフィルムのフラッシュで爆発させようとしたと報じた。

 ガーディアンによると、パキスタンで拘束されたテロ容疑者からグループに暗号文とみられるメッセージが送られ、それを英国または米国の情報機関が分析。メッセージが「テロ攻撃の指令」だと判断、英情報機関は9日、摘発に踏み切った。(共同)
[PR]
by miya-neta | 2006-08-11 11:30 | 国 際