「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

100ドルPC、タイの子どもたちに支給へ

CNN.co.jp : ビジネス


2006.08.27
Web posted at: 12:08 JST- AP

(AP) デジタル格差の解消を目指し、米マサチューセッツ工科大(MIT)のメディアラボでスタートした「100ドルパソコン」プロジェクトが、今秋にも実現の第一歩を踏み出す見通しとなった。タイの子どもたち500人余りに、低価格のノート型パソコンが支給される。

プロジェクトの正式名称は「ワン・ラップトップ・パー・チャイルド(1人の子どもに1台のラップトップ)」。「世界の貧しい子どもたちにもコンピューターへのアクセスを」と、代表者ニコラス・ネグロポンテ氏らが非営利団体を設立し、各国政府に協力を呼び掛けてきた。

同氏らが開発したのは、価格を100ドル前後に抑えたパソコン。基本ソフト(OS)には無償のリナックスが採用された。途上国での使用を想定して手動の発電装置を付け、ハードディスクの代わりにフラッシュメモリーを搭載する。すでに台湾のメーカーが本格生産を開始し、07年には計500-700万台がタイ、ナイジェリア、ブラジル、アルゼンチンなどに出荷される予定だ。中国やエジプトも、参加に前向きの姿勢を示しているという。

タイには今年10-11月ごろ、品質やソフトウエアのミスなどをチェックする目的で、第一弾が送られる。同国政府は07年中に100万台を買い取ると表明している。タクシン首相はさらに、国民向けのラジオ放送で「プロジェクトが完了したら、タイの全小学生には本の代わりに無料のパソコンが届けられることになる。本はコンピューター上で見つけて読むことができる」と語るなど、同国内でのプロジェクト拡大に意欲を示している。
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by miya-neta | 2006-08-30 01:35 | 国 際