「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

米韓首脳、6者再開へ「共同努力」 参加国に近く要請

asahi.com:国際


2006年09月15日15時40分

b0067585_2054119.jpg 訪米中の盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領は14日、ワシントンでブッシュ大統領と会談した。盧大統領は会談後の記者会見で、膠着(こうちゃく)している6者協議の再開に向けた「共同包括アプローチ」を模索していることを明らかにしたが、詳しい内容については言及を避けた。ブッシュ大統領は北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記を呼び捨てにしながらも協議への早期復帰を促した。7月の北朝鮮のミサイル発射を受けた制裁問題は話し合われなかった模様だ。
14日、ホワイトハウスで会談する盧武鉉大統領(左)とブッシュ大統領=AP


 共同包括アプローチについて韓国政府高官は「6者協議参加国がとるべき措置を組み合わせたもの」とだけ述べた。盧大統領も会見で「内容は複雑だ」と語った。米韓の実務者レベルで協議を進めており、韓国側の説明によると、近く参加国に伝える方向で両首脳が了解したという。

 ブッシュ大統領は会見で、金総書記に対し「孤立よりも自国民の生活向上に良い道があることを理解させなければならない」と述べた。「彼が兵器計画を廃棄すれば明らかに前途が開ける」とも指摘、昨年9月の6者協議で採択された共同声明の履行を改めて求めた。

 北朝鮮に対する追加制裁問題について盧大統領は「6者協議が失敗した場合にあり得る制裁問題を、先に話し合うのは適切ではない」と述べ、米国内で台頭する強硬論を牽制(けんせい)した。

 韓国軍の戦時の作戦統制権(指揮権)を米軍から韓国側に移す問題で両首脳は「政治問題にするべきではない」(ブッシュ大統領)との認識で一致。実務者協議を通じて移管時期を決める方針を確認した。この問題では、韓国で安全保障への不安の声が出ているが、ブッシュ大統領は「米国は朝鮮半島の安全に取り組み続けるというのが韓国国民へのメッセージだ」と語った。

 両首脳は難航している米韓自由貿易協定(FTA)締結交渉の進展を促すことでも一致した。
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by miya-neta | 2006-09-15 15:40 | 国 際