「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

北朝鮮の食糧事情、「この冬厳しい」とWFP

CNN.co.jp : ワールド



2006.10.16
Web posted at: 22:00 JST- CNN/AP

北京──世界食糧計画(WFP)のヒギンズ報道官は16日、北朝鮮の住民数百万人がこの冬、海外からの食糧支援打ち切りの影響で「本当の困難」に直面するとの見通しを明らかにした。

国連安全保障理事会が採択した北朝鮮制裁決議は、食糧支援には適用されない。ただ、ヒギンズ報道官によると、韓国は今年7月の北朝鮮ミサイル発射実験を受けて支援を中止しており、中国からの支援も昨年の3分の1に縮小。米国はWFPを通じた食糧支援を打ち切っているものの、他の食糧支援については継続の意向を示している。

北朝鮮はWFPからの支援受け入れを削減しており、今年支援対象となる住民は昨年より約400万人減少する。ただ、青果類が貧困層にとって入手困難となり、食糧支援への依存度が高まっているため、支援がない場合は窮状が予想される。特に子どもや母親、高齢者、病人のリスクは高く、子どもの約37%、母親の約3分の1が栄養失調となっている。

北朝鮮は昨年WFPに対し、食糧生産の改善と、中国および韓国からの支援増加を理由に、食糧支援から開発支援への切り替えを要請した。WFPが食糧支援の縮小で合意した結果、今年の支援人口はここ数年の650万人から190万人に大幅削減された。こうした急激な変化で、大勢の住民が食糧不足になる恐れがある。

北朝鮮の穀物収穫高は今年約80万トン不足する見通しで、WFPは7万5000トンを寄付する予定。WFPの支援人口は400万人減少するが、他の支援を受けている数百万人も食糧不足に陥る可能性が高いという。
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by miya-neta | 2006-10-16 22:00 | 国 際