「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

米国、中国に安保理決議順守求める 北朝鮮核問題

CNN.co.jp : USA


2006.10.16
Web posted at: 18:15 JST- CNN

ニューヨーク(CNN) 北朝鮮核実験発表を受けた国連安全保障理事会の制裁決議を受けて、米国は北朝鮮と関係が深い中国に対し、制裁を実施するよう引き続き外交圧力をかけている。

17日に日本と韓国、中国の歴訪に出発するライス米国務長官は、国際社会の北朝鮮包囲網維持を求めている。中国は今回の採決で賛成に回り、決議案は理事国全15カ国による全会一致で採択された。ただ、中国政府は、北朝鮮の船舶検査に消極姿勢を表明。AP通信によると、ライス長官は中国の懸念を緩和するため、米国が北朝鮮との「あからさまな対立」を回避する方法で制裁を実施する意向にあることを明言した。

ボルトン米国連大使は15日、CNNの番組「レイト・エディション」に対し、中国の決議順守を期待すると発言。「決議で肝心な部分は、大量破壊兵器や高度な通常兵器に関連した取り引きを禁止すること。中国は自国が賛成票を投じた決議を固守すると思う。順守状況はわれわれが検討することになるだろうが、中国が船舶検査を盛り込んだ決議に賛成したことは明らかだ」と述べた。

ライス長官もFOXニュースに対し、ボルトン大使と同様の立場を表明。「中国は決議に署名し、賛成票を投じたのだから、責任を果たすと信じている。中国は北朝鮮からの危険物資拡散を目の当たりにすることに関心はないだろう」と語った。

ライス長官はまた、北朝鮮へのぜいたく品の禁輸措置について質問を受け、「国民を飢えさせる一方でぜいたくを大いに好む(北朝鮮)政権の注意は少なくとも引いただろう」とコメント。また、制裁決議案の全会一致採択が北朝鮮や、中国をはじめとする近隣諸国に与える打撃を軽視してはならないと述べた。

ボルトン大使は、制裁決議がさらに厳しい内容の決議につながるものではなく、当面は外交が問題解決の手段になると発言。ただ、今後の米国の対応は北朝鮮の出方次第だと強調した。

ボルトン大使はまた、北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)国連大使が決議受け入れを拒否し、米国の圧力が一層強まった場合は「物理的対応」を取るなどと発言したことについて、「北朝鮮政府が決議を検討したうえで出す判断に影響しないことを望む」とコメントした。
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by miya-neta | 2006-10-16 18:15 | 国 際