「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

虐待で3歳男児が死亡、体重7キロ 父ら遺棄致死容疑

asahi.com:社会


2006年10月23日00時02分

 22日午前10時55分ごろ、京都府長岡京市西の京の民家から「子どもがぐったりしている」と119番通報があった。救急隊員や向日町署員が駆けつけたところ、この家に住む佐々木拓夢(たくむ)ちゃん(3)が心肺停止状態になっており、運ばれた病院で死亡が確認された。顔にあざがあったうえ、体重が3歳児平均の半分ほどの約7キロしかなく、死因は低栄養による餓死だった。同署は保護責任者遺棄致死容疑で運送業の父佐々木貴正容疑者(28)と同居の西村知子容疑者(39)の逮捕状を取った。
佐々木拓夢ちゃんの自宅玄関脇にはおもちゃの車や子ども用自転車などが置いてあった=22日午後9時45分、京都府長岡京市西の京で


 西村容疑者は「おむつがとれないのでしつけのつもりで平手でたたいた」「9月末から4、5日に1度しか食事を与えなかった」などと虐待を認めているという。同署の調べでは、拓夢ちゃんは顔全体に無数の殴られたような跡があった。司法解剖の結果、死亡推定時刻は21日午後9時ごろだった。

 貴正容疑者は「自分は殴ってはいない。(西村容疑者が)やっていることは知っていた」と話しているという。

 西村容疑者によると、拓夢ちゃんは21日夜、ベッドで苦しそうにしていたため、ヨーグルトを食べさせたら静かになった。だが「今朝は呼んでも返事をしなくなった」などと話しているという。

 一家は2年ほど前から長女(6)を含む4人で暮らしていたが、今年3月28日未明、近所の住民が長女が1人で外を歩いているのを見つけて110番通報した。長女が「外に出ていろと言われた。殴られたり、押し入れに閉じこめられたりした」と話し、手足にあざがあったことから、同署が府京都児童相談所(京都市上京区)に通告。大阪府内の施設で保護されているという。

 近所の主婦(35)は昨年夏ごろ、長女がトイレの窓から顔を出して、通行人に「パンちょうだい。ジュースちょうだい」と言っているのを見た。今年の夏には、「ママ、起きて」「おなかすいた」との男の子の声が頻繁に聞こえたという。「近所づきあいがなく、どうすることもできなかった」と話した。

 別の女性(71)が長女にパンを持っていこうとしたところ、西村容疑者が出てきて「この子はだめや」などと言うので渡せなかったという。その後女の子の大きな泣き声が聞こえ「うかつなことはできないと思った」という。
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by miya-neta | 2006-10-23 00:02 | 社 会