「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

いじめ:有識者会議が初会合 自殺防止で緊急アピールへ

教育:MSN毎日インタラクティブ


会議であいさつする池坊保子副文科相(右)=文科省で15日午後4時36分、須賀川理写す
b0067585_23485253.jpg いじめの定義や実態調査の方法などを見直すために設置された文部科学省の有識者会議(座長=梶田叡一・兵庫教育大学長)は15日、東京都内で第1回会議を開き、年内に中間報告、07年3月までに最終報告の提言をまとめることを決めた。また、子どもたちの自殺が連鎖的に起きていることを受けて、次回21日までに緊急アピールをまとめる。

 会議では、布村幸彦・大臣官房審議官がいじめの実態調査などについて説明。99年度から05年度までの7年間に児童・生徒のいじめ自殺がゼロだったことに触れ、「実態が把握できていないと問題意識を持っている」と述べた。また、いじめの定義も説明し、「これで適切かも一つの課題」と有識者会議で検討するよう求めた。

 これに対して、有識者会議は子どもや親、学校などだけでなく、地域や報道機関などに対しても提言をまとめる方針を決めた。精神科医で委員の香山リカ氏は「教員のうつが増えている。ただ子どもだけを見ればいいのではなく、いろいろな問題をいっぺんに手をつけないと(いじめ自殺は)解決しない。また、報道の仕方をマスメディアにどう提言するか(会議で)考えていただきたい」と述べた。

 会議には池坊保子、遠藤利明の両副文科相らも出席。冒頭のあいさつを終えると、衆院の教育基本法特別委員会へ出席のため中座した。約1時間後に池坊副文科相が戻って、同法改正案の委員会通過を報告した。報告後、東京都杉並区立和田中学校長の藤原和博委員は教育界の現状について触れ、「日本の教育は法律が悪いのではなく、(現場の)運用が悪い。今の校長の7割を変えないとダメですよ」と指摘した。【高山純二】

毎日新聞 2006年11月15日 21時34分 (最終更新時間 11月15日 22時02分)
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by miya-neta | 2006-11-15 21:34 | 政 治