「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

エボラ出血熱で死んだゴリラは数千頭 アフリカ

CNN.co.jp : サイエンス


2006.12.08
Web posted at: 16:28 JST- AP

ワシントン(AP) 02年から03年にかけてコンゴ共和国、ガボンなどアフリカ中部で流行したエボラ出血熱により、死んだゴリラは3500─5500頭に上るとの研究結果を、スペイン・バルセロナ大学の研究者らがこのほど発表した。

エボラ出血熱によるゴリラの大量死は、自然保護団体などがこれまでも指摘してきたが、具体的な数字が明らかになったのは初めて。研究チームは米科学誌サイエンスの最新号で、「商業目的の狩猟で数が減っていることを考え合わせると、ゴリラには急速な絶滅の危機が迫っている」と警告している。

研究チームは95年にこの地域でゴリラの研究を開始。01年までには、人間に慣れた143頭に対象を絞っていたが、02年のエボラ流行で、このうち130頭が死んだ。チームが次に研究対象とした95頭のグループも、03年にはエボラウイルスへの感染が相次ぎ、4頭を残してほぼ全滅したという。

これを機に、チームはゴリラにエボラ出血熱がまん延するパターンを研究。感染はゴリラ同士の間で、北から南へ向かって広がったことなどが明らかになった。チームによると、エボラ出血熱ではチンパンジーが大量死したことも分かっているが、合計数を推定するだけのデータは得られていないという。
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by miya-neta | 2006-12-08 16:28 | 国 際