「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

インドネシア:一夫多妻論議高まる イスラム指導者結婚で

アジア:MSN毎日インタラクティブ


 【ジャカルタ井田純】インドネシアで今、一夫多妻をめぐる論議が急速に高まっている。きっかけとなったのは、人気のイスラム指導者の第2夫人との結婚発覚。一夫多妻反対を主張する女性団体は、主婦層の「幻滅」を追い風に、法による禁止を求めるなど、宗教界、政界を巻き込んだ論争に発展している。

 2人目の妻と結婚したのは、アブドラ・ギムナスティアル師(44)。穏健でユーモアにあふれた説法はテレビ放映もされ、主婦層を中心に人気を集めていた。しかし今月、地元メディアの報道を認める形で、元モデルの女性(37)との結婚を明らかにした。これまでは、夫人(39)との「おしどり夫婦」ぶりも人気の理由のひとつだったため、同師のもとには「偽善者だ」などの強い非難が寄せられているという。

 国民の約9割がイスラム教徒のインドネシアでは、第1夫人の許可などを条件に一夫多妻が認められている。しかし、インドネシア社会には一夫多妻への抵抗感もあり、「いかがわしいこと」と見る空気も強い。

 政府は、女性団体などの要求を受ける形で一夫多妻の規制強化の検討を始め、今後も論争は続きそうだ。

毎日新聞 2006年12月23日 20時15分
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by miya-neta | 2006-12-23 20:15 | 国 際