「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

日本国籍確認:フィリピンの子供9人逆転敗訴

事件:MSN毎日インタラクティブ


 未婚のフィリピン人母から出生し、日本人の父の認知を受けながら、日本国籍がない子供9人が、国籍法3条に基づき日本国籍の確認を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は27日、全員の請求を棄却する原告側逆転敗訴の判決を言い渡した。宗宮英俊裁判長は「3条は嫡出子に対する規定で(非嫡出子の)原告らが3条を根拠に国籍取得することはできない」と述べた。原告側は上告の方針。

 3条は「父母の婚姻及び認知により嫡出子の身分を取得した子で、父か母が日本国民の場合は国籍が取得できる」などと規定。1審・東京地裁は昨年3月、3条を「両親の結婚の有無で大きな差が生じ、法の下の平等に反し違憲」とし、9人の国籍を認めた。しかし高裁は、嫡出子だけに適用される条文と解釈し憲法判断をしなかった。

 原告は首都圏などに住むフィリピン国籍の13~7歳の男女。判決後に母親らと会見し、上告審を見据えて「今後も一緒に頑張ります」と話した。

 同じ国籍の男児が訴えた同種訴訟も東京高裁で逆転敗訴し上告中。【高倉友彰】

 ▽法務省民事局の話 国の主張が認められた妥当な判決だ。

毎日新聞 2007年2月27日 21時33分 (最終更新時間 2月28日 0時31分)
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by miya-neta | 2007-02-27 21:33 | 政 治