「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

奈良・生駒市議長を逮捕 公園用地取得巡る背任容疑

asahi.com:社会


2007年04月22日23時05分

 奈良県生駒市の総合スポーツ公園用地取得をめぐる背任事件で、大阪地検特捜部は22日、用地の不当な高値取得に関与し、市に1億円を超える損害を与えたとして、同市議会議長の酒井隆容疑者(65)を背任容疑で逮捕した。特捜部は、高値取得を主導した疑いもあるとみている。酒井議長は同日投開票の同市議選に立候補し、当選しており、投票終了直後に同市の自宅マンションから任意同行されるという異例の事態になった。

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投票を終えて、車で事務所に戻る酒井隆・生駒市議長=22日午後6時54分、奈良県生駒市で


b0067585_16111167.jpg生駒市議会の勢力

 告示直前に事件が発覚した同市議選(定数24)では、酒井議長に近いとされる現職7人のうち4人が落選。その一方で、酒井議長らと対立してきた山下真市長(38)の支持を表明した新顔らが次々に当選を決めた。

 調べでは、酒井議長は中本幸一前市長(70)=背任容疑で任意聴取=や奈良市の建設会社「ウツミ」元社長内海武正容疑者(60)=同容疑で逮捕=らと共謀。同社役員奥田照子容疑者(34)=同=の母親が近畿日本鉄道(大阪市)などから3812万円で買った生駒市南田原町の山林約4万平方メートル(時価1243万円)の高値売却を計画し、03年12月、市土地開発公社に1億3480万円で先行取得させ、同価格で買い取ることになる市に損害を与えた疑い。

 関係者によると、酒井議長は03年秋ごろ、中本前市長に対し、公園用地として山林の先行取得を急ぐよう担当職員を通じて伝えていた。また、議長はこの時期、借金の一部返済期限を迎えていたとされ、特捜部は、奥田容疑者の母親が得た1億円近い売却益との関連についても調べる。

 酒井議長は83年に同市議に初当選し、通算5期目。
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by miya-neta | 2007-04-22 23:05 | 政 治