「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

6月27日の辞任を発表、在任10年余のブレア英首相

CNN.co.jp : ワールド


2007.05.10
Web posted at: 21:27 JST- CNN/AP/REUTERS

ロンドン―英国のトニー・ブレア首相(54)は10日、今年6月27日に首相を退任、労働党党首も辞任すると正式発表した。労働党はこれを受け、党首選を実施し、新政権を発足させる。

後継にはブラウン財務相が確実視されているが、同党左派からの立候補者も予想されている。財務相はブレア氏の最大のライバルともされ、党内の求心力などを考慮し首相はこれまで後継候補としてブラウン氏支持を明言してこなかった。

しかし、首相在任10周年となる今年5月1日に党首辞任の具体的な日程などを近く発表する、と述べ、「財務相は偉大な首相になるだろう」と後押しすることを宣言していた。

首相辞任は党首選が終わった後になるとみられる。6月27日にエリザベス女王に辞表を提出するとしている。

首相は10日午前の閣議で退陣の意思を表明。その後、自らの選挙区の英中部セッジフィールドで地元の支持者を前に演説し、党首辞任などを発表した。「10年を超えて首相を務めてきた。個人的にも、国家にも長過ぎた」とし、政治家となった地で使命を終えるのも適切だと述懐した。

任期が3期目の首相は、大量破壊兵器が結局見付からなかったイラク戦争への参戦、駐留英軍の撤退問題や与党内の選挙資金に絡む不祥事発覚を背景に支持率が低迷。昨年9月には地方選敗北などを受けて党内の退陣圧力が高まり、1年以内の退陣を事実上表明していた。

セッジフィールドでの演説では「本心から言いたい。自分で正しいと思ったことをやってきた。間違っていたかも知れない。それは貴方たちが判断することだ。だが、国のために正しいと思ってやったことだけは信じて欲しい」と、イラク政策を意識した発言も見せた。

ブレア氏は法廷弁護士などを務め、1983年から下院議員。94年7月に党首に就任した。97年5月、総選挙での労働党勝利で首相になり、2005年5月から3期目となっていた。

在任時代は「新しい労働党」を前面に出す中道改革路線を推進、規制緩和など経済自由化にも取り組んだ。自治政府が先に復活した北アイルランド和平実現でも成果を示した。
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by miya-neta | 2007-05-10 21:27 | 国 際