「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

記者殺害事件「真実究明を」 ゴルバチョフ氏が会見

asahi.com:国際


2007年06月12日21時29分

 来日中のミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が12日、東京都内で記者会見し、西側から強権的と批判されるプーチン政権について「方向性としては正しい」と評価した。しかし、言論の自由を軽んじる姿勢が見えることには憂慮を示した。

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講演するゴルバチョフ元大統領=12日午後、東京都港区のホテルで

 来年任期が切れるプーチン大統領については、エリツィン時代に社会制度や連邦体制の崩壊でカオスとなった国家を立て直し、「ロシアは再生できると国民に自信を持たせた」と評価。次期大統領について問われると、「プーチン大統領が持っているすべての素質を持っていなければならないが、今話題にするのは時期尚早だ」とかわした。

 昨年、チェチェン問題でプーチン政権を批判していたロシア人女性記者が殺害された問題では、「90年代も多くのジャーナリストが殺害されたが、真相は究明されないままだ。治安機関はしっかり捜査しなければならない」と指摘。

 4月の反政府デモで取材記者が治安部隊に殴られるなどした言論状況を巡っては、三つのテレビ局を政府の影響下に置くプーチン大統領に「自由なマスコミなしに我が国はありえない」と意見したことを明かした。同大統領は「自由なマスコミを支持するが、私が支持するのは、自由かつ責任を持っているマスコミだ」と語ったという。

 ゴルバチョフ氏は会見に先立ち、投資家向けの「朝日マネーセミナー『ロシア・東欧のいま~これから』」に出席、基調講演した。
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by miya-neta | 2007-06-12 21:29 | 国 際