「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

マンハッタンで爆発事故…ニューヨークが震えた

東亜日報


JULY 20, 2007 03:12

耳をつんざくような強烈な爆発音、高いビルに立ち上る煙、血を流しながら爆発現場から逃れるニューヨーカー。

18日午後5時55分(韓国時間19日午前6時55分)ごろ、米ニューヨーク・マンハッタンの中心街では6年前に起きた同時多発テロを思わせる大型の爆発事故がおきた。同日の事故で、現場にいた市民1人が死亡し、30人あまりが病院に運ばれたと、ニューヨーク市では発表した。負傷者のうち2人は重態だ。爆発が起きた場所は、グランドセントラル駅のすぐ隣の41番街とレキシントンアベニューの間だった。

地下に埋設された蒸気パイプが爆発し、土砂の混じった巨大な煙や蒸気がほとばしった。周辺の77階建てのクライスラービルも煙に包まれた。

周辺の建物は大きく揺れ、爆発の現場にあったミニバスは、爆発の衝撃で、車体が空中に跳ね上がってから落ちたりもした。

グランドセントラル駅と周辺のビルにいた市民たちは、あわてて避難したため大きな騒ぎとなった。人々がいっせいに抜け出したため、けが人も相次いだ。爆発事故の発生初期に、一部の放送局では、「建物が崩壊した」と報じたりもしたものの、実際に建物が崩れ落ちた事例はなかった。

とりわけ、爆発事故がおきた地点が、会社帰りの人たちが大勢集まるグランドセントラル駅とニューヨークのシンボルであるクライスラービルの周辺だったので、大勢の市民たちは、「ニューヨークを相手に再びテロでも発生したのではないか」という不安におののいた。

妊娠9ヶ月目の体で、事故当時、周辺のビルにいて避難したユリディアス・ケリー(32、女性、弁護士)さんは、ニューヨークタイムズとのインタビューで、「9・11テロの当時も(テロで崩れ落ちた)世界貿易センタービルにいたので、再びテロが起きたものとばかり思った」と話した。

現場に駆けつけた警察や消防署側では、初動捜査を行った結果、「テロの行為ではない」と明らかにした。マイケル・ブルムバーグ・ニューヨーク市長は、「テロとのかかわりはなく、単なるニューヨーク市のインフラに問題があって起きた事故だ」と、市民たちを安心させた。

午前に降り出したつめたい雨が地下に染み込んで、地下の蒸気パイプは破裂し、変電設備が爆発したと、ニューヨーク市当局では発表した。マンハッタンには建物の冷暖房に伴う蒸気の排出のために、地下のいたるところに蒸気パイプが設けられている。

同日の事故発生から数時間がたった後も、爆発事故で穴のあいた道路の真中には、巨大な蒸気の柱がほとばしって、近隣のビルの周辺を白く覆った。ニューヨーク市では、事故当時の蒸気と土砂にさらされた市民たちに、「アスベストへの露出の恐れがあるだけに、服や体をきれいに洗わなければならない」と注意を促した。

事故が起こると警察は40番街から45番街、レキシントンアベニューと3番アベニューの間で、市民たちの通行を止めた。これを受けて、会社帰りのマンハッタンは激しい渋滞に巻き込まれた。事故から免れることのできた市民たちが家族にいっせいに安否の電話をかけて、携帯電話が通じない事態も相次いだ。

事故現場の上空には、10台あまりのへりが、夜遅くまで飛び回って万一の事態に備えている。
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by miya-neta | 2007-07-20 03:12 | 国 際