「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

姓が変わっても検索OK、「名前」だけで年金照合

政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 政府は、該当者不明の5000万件の年金記録について、社会保険庁のコンピューター上で持ち主を検索する際、結婚などで姓が変わった人にも対応できるように、「名」だけが一致する人を探す新たな検索方式を導入することを決めた。

 入力ミスがある記録も少なくないため、柔軟な検索方法によって、より多くの該当者を見つけるためだ。

 新しい検索方式は、記録の不完全さを考慮し、一致度合いにあいまいさを認める点が特徴だ。

 具体的には、〈1〉「姓」は異なっていても、「名」が一致する〈2〉生年月日が1日分前後にずれている〈3〉「ヒロミ」など、男女共にありうる名前の場合は、性別は無視をする――というものだ。こうして、「氏名」「生年月日」「性別」の3条件が完全一致しない人でも「記録の持ち主」として仮判定する。

 政府が行ってきた検索作業は「名寄せ」と呼ばれ、これまでは年金記録に記された3条件が一致するかどうかで、持ち主を特定するのが原則だった。

 しかし、社保庁の入力ミスで、氏名や生年月日が入力されていないなど、不完全な記録が少なくないため、「3条件が完全に一致する人だけをいくら検索しても、該当者不明の記録が多く残る」と指摘されていた。

 政府は、来年3月までに、検索の結果、記録の持ち主の可能性がある人全員に通知し、年金記録に漏れがないかどうかの注意を喚起する方針だ。

(2007年7月21日22時45分 読売新聞)
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by miya-neta | 2007-07-21 22:45 | 政 治