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by miya-neta

離任式:小池前防衛相に守屋次官が送辞「寂しい限りだ」

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 小池百合子前防衛相が28日、防衛省で離任式に臨み、事務次官人事をめぐり激しい確執を演じた守屋武昌次官が送辞を読むという皮肉な一幕があった。

 守屋氏を交代させる人事を主導した小池氏は最後の訓示で、人事問題も念頭に「職を去るにつき、(省内の)制服組をはじめ多くの皆様から励ましの言葉、メールをたくさんいただいた。私の真意をくみ取り、防衛省・自衛隊のあるべき姿についてまさに叫びと受け止めた」と語り、省内の支援を強調。守屋氏らが引責しなかったと小池氏が批判しているイージス艦の情報漏れ問題に関連して「情報の徹底管理は私の最後のメッセージ」とも述べ、守屋氏をあてこすった。

 一方、小池氏の人事方針に抵抗し続けた守屋氏は「率先垂範して仕事に立ち向かわれ、数々の成果をあげた。大臣が防衛省を離れられることは誠に寂しい限りだ」と、送辞を述べた。ただ、同省幹部によると7月に辞任した久間章生氏ら4人の防衛庁長官・防衛相の送辞では毎回涙まじりだったが、今回は真顔。これまでの半分の分量で、しかも早口だったという。

 小池氏は24日、自ら閣外に去る意向を示し今回の内閣改造人事に伴い離任した。しかし、事務次官の交代は1日。守屋氏を切った小池氏が先に送られるというめぐりあわせとなった。【田所柳子】

毎日新聞 2007年8月28日 22時08分 (最終更新時間 8月29日 0時04分)
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by miya-neta | 2007-08-28 22:08 | 政 治