「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

自民総裁選:福田、麻生両氏へのインタビュー要旨

MSN-Mainichi INTERACTIVE 選挙


 自民党総裁選に立候補している福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長に20日、毎日新聞などが行ったインタビューの要旨は次の通り。

 ◇福田氏 改憲発議に慎重姿勢

 --海上自衛隊が参加するテロ対策活動に対する謝意を盛り込んだ国連安保理決議が採択されました。

 ◆期待が表明されたので、当初の予定通り活動を継続できるようにしていきたい。ただ、国会もねえ、だいぶ(会期を)消費してしまった。

 --会期を延長してでもやるべきですか。

 ◆野党ともよく話し合いをしなきゃ。いま、延長がどうのこうのと踏み込んで言えない。

 --公明党が連立政権協議の基本方針に政治資金規正法の再改正を盛り込みました。

 ◆「1円以上の領収書添付を義務づける」と。私も同感するところはある。ただし、政治活動が自由にできなくなることがあってはならない。

 --総裁選で勝ったら、麻生さんの処遇は。また、人事は。

 ◆これはねえ、結果が出た後で考えるべきだ。私が100%絶対に(勝つ)なんて、皆さん方、思ってないでしょ。

 --幹事長にはどういう人材を求めますか。

 ◆国民の信頼を得られる形でのリーダーシップを発揮すること。これはもう、誰がなっても当然ですね。

 --財政再建は。

 ◆基礎的財政収支(プライマリーバランス)を11年度(に黒字化する)と決めているので、達成するよう最大限努力する。先に延びるとかは一切考えていません。

 --女性・女系天皇をどう考えますか。

 ◆(皇室典範のあり方をめぐる)議論の内容をよく承知したうえで判断したい。今のままでは済まないという認識は前から持ってます。

 --10年に憲法改正発議を目指す道筋に変わりないですか。

 ◆発議できるような状況にあるかというのは大前提でしょ。(衆参両院で)3分の2の議決を要するので、大勢をつくらないといけない。国会の議論がどうなるかを見守っていく必要がある。【聞き手・川上克己】

 ◇麻生氏 「消費税率引き上げ、時期尚早」

 --安倍晋三首相の辞任表明について「麻生さんと与謝野馨官房長官によるクーデター」という説が出ています。

 ◆(総裁選を)短期間で決着して、次に民主党と戦う話をしている時にこの種の話は次元がいかがなものか。反論してネタを提供するつもりはありません。

 --(辞任表明の2日前に)首相からどんな言葉があったのですか。

 ◆安倍さんから言わない限り、生涯おれの方から言うことはない。

 --平沼赳夫元経済産業相の復党問題への対応は。

 ◆立候補する時に誓約書を党に対して書く。改めて(誓約書提出を要求)するつもりはない。

 --総裁選は劣勢が伝えられていますが、巻き返しに何を訴えますか。

 ◆あなたが福田(元官房長官の)陣営に通じていないという保証がないから、それには答えられんな。(笑い)

 --政策面で違いが見えにくいのですが。

 ◆おれも(福田氏が)何をしたいのかよく分からないから、正直、困ったなと思っているんですけど。

 --消費税率の上げ幅は1%が目安と言っています。来年度税制改正で明記しますか。

 ◆消費の伸びを無視してやったら、景気はもう一回悪くなる。国民は不景気になることを望まないと思うんだね。そのバランスの取り方が政治的判断を要するところなんじゃないか。

 --国民へのメッセージを。

 ◆小さくても強い、温かみのある政府が基本だ。高齢者の85%は元気なんだもん、うまく働いてもらうべきだ。高齢者が働けば納税者よ。一方で、そういうのに乗れない人への手当てはもっと手厚くすべきだ。

 --麻生さんで自民党は次期衆院選に勝てますか。

 ◆勝たにゃいかんだろうね。それが、次の総理・総裁に与えられた一番大きな仕事だ。

【聞き手・竹島一登】

毎日新聞 2007年9月21日 7時24分
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by miya-neta | 2007-09-21 07:24 | 政 治