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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

態度未定議員が麻生氏へ? 福田氏、地方票伸びず

中日新聞:政治(CHUNICHI Web)


2007年9月23日 20時47分

 自民党総裁選は23日、8派閥の支持を集めた福田康夫新総裁が国会議員票の65・6%を獲得したのに対し、麻生太郎幹事長は地方票で46・1%を得て、福田氏(53・9%)に7・8ポイント差にまで迫ったことが善戦の要因となった。福田陣営への「派閥談合」批判に加えて、一般党員の間の「麻生人気」が得票を押し上げた。

 福田氏は国会議員票254票、地方票76票の計330票を獲得。麻生氏は議員票132票、地方票65票の計197票を得た。共同通信の自民党国会議員を対象とした事前調査では、福田氏約260人、麻生氏約70人、態度未定が60人だった。態度未定者の多くが麻生氏を支持したほか、福田氏支持を決めた各派で一定数の「造反」が出たとみられる。

 麻生氏が総裁選で「古い自民党と、小泉改革以来の新しい自民党との再試合だ」と、派閥主導の福田陣営を批判した戦術が当たった。麻生氏に、次期総選挙の「顔」としての役割を期待する議員心理も働いたようだ。

(共同)
by miya-neta | 2007-09-23 20:47 | 政 治