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「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

携帯に「暴言、痛かった」 山形・高2自殺で父親公開

中日新聞:社会(CHUNICHI Web)


2007年11月23日 19時53分

 山形県高畠町の県立高畠高校で昨年11月、飛び降り自殺した同校2年渋谷美穂さん=当時(16)=の一周忌法要が23日、山形県米沢市で営まれた。その後父親の渋谷登喜男さん(55)が初めて実名を公開した上で会見し、美穂さんの携帯電話に残されていた「(クラスの)皆が言った暴言、痛かった」などいじめの存在を示す書き込みの一部を公開した。

 携帯電話は美穂さんが飛び降りた現場にあり、「これで満足? もう臭くないもんね」「あなたが言った通り『死んだほうがいい』」などの言葉が記されていた。

 また父親の渋谷さんは昨年6月ごろ、美穂さんが「お父さんはいじめられたらどうする」と尋ねてきたことを明らかにした。

 渋谷さんは「もっと敏感になっていればとすごく悔やんでいる」と苦渋の表情を見せた。実名を公開した理由については「遺族の話に説得力を持たせたい」と話し、これまで以上にいじめの存在を訴えていきたい意向を示した。

(共同)
by miya-neta | 2007-11-23 19:53 | 教 育