「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

【党首討論詳報(1)】小沢代表「暫定税率の2・6兆円は国民にお返しすべきだ」

(3ページ) - MSN産経ニュース


2008.4.9 15:41

「党首討論」で質問に立つ小沢一郎民主党代表(右)とメモをとる福田康夫首相(左)=9日午後3時25分、参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 福田康夫首相は9日午後、民主党の小沢一郎代表との党首討論を行った。党首討論の詳細は以下の通り。


 小沢氏 「久しぶりに、総理にお話をうかがう機会ありまして、ありがとうございます。よろしくお願いします。今日は今、国民のみなさんが一番関心を寄せている揮発油(ガソリン)税を中心とした道路財源のこと。それからもうひとつは、ずっと大きな関心を呼んでいます年金の問題。それから時間がありましたら、国際関係でチベットの中国の問題についておうかがいしたいと、そう思っております」

 「最初に道路財源の問題ですけど。4月1日に暫定税率の期限が切れまして、今日で9日目でございます。総理はじめ政府・与党のみなさんは、これが失効し、切れると国民のみなさんの生活に混乱を来すという、そういうお話でありましたが、現実問題として、私はそのようなことは決してないと、国民のみなさんは賢明であると。税率が下がって、なくなってガソリンなどが下がった。それは大変よいことだというふうに感じておられる国民が大多数ではないかと思っている」


 小沢氏「そこで最初に福田総理に対してご要望でございますけど。私どもは暫定税率といいましても30年以上続いておりますが、今日の道路事情の中ではもはやこの分2・6兆円は、国民のみなさんに還元すべきではないかと、お返しすべきではないかというふうな考え方に立っております。と言いますのは、まず日本の道路事情は、これは総理もご承知の通り、かなり整備をされてきております。私どもの調べたところでは、国土面積に占める道路の割合は英国、フランスの日本は倍でありますし、米国は広い国ですから、一概には比較できませんが、3・5倍ほど日本の道路は、先輩たちのみなさんのご努力で整備されてきております」

 「従いまして、今までと同じような巨額の道路財源は必要ではなくなったんではないかと。特に暫定税率が期限も来ましたし、この際は、そういう考え方で今日を迎えました。それと同時にですね。2・6兆円という国民のみなさんに対して、還元するということは、特に最近、米国経済の景気後退の中から日本の経済も不透明な状況になりつつあると。そして一般国民の身の回りの日常必需品が軒並み値上がりしている。このままだと、まさに不景気の物価高というような形になりかねない」



 小沢氏「そういうような意味におきましても、私はこの2・6兆円の国民に対する還元は大きな効果を持つんではないかなと思います。特にですね、これはそれぞれの都道府県によって違うんですけども。最近のいろいろな政治、行政の結果、大都会と地方の格差ということがよく言われております。事実そうだと思います。地方は私の方はもちろんですが、総理もお分かりだと思います。お互いに郷里のことを考えますと、実感を持って感じられるんですが。やっぱり地方は非常に疲弊している状況にあると思います。そういうことも考えますと、平均して1世帯あたり各都道府県5万数千円の減税になります。特に田舎の方、地方の方は最高8万数千円の1世帯あたりの減税ということになります」

 「従いまして、地域間格差というのは、そういった問題だけで解決する問題ではなくて、国の政治、行政、あるいは社会の仕組みそのものを変えないと、根本的解決にならないと思いますけども。当面こういうことも大都会と違って、地方は交通手段ありませんので、自動車、ガソリンに非常に負っている部分多いんで、そういう意味でも、私はぜひ暫定税率2・6円分、政府、総理はじめ衆議院で再議決して、ガソリンの値段を元に戻すお考えを表明されておりますけど、今申し上げましたようなことを考えて、ぜひこのままの状況で。せっかく国民のみなさんに還元したものでございますので、ぜひそのようにご判断たまわりますように。これは冒頭に要望として申し上げたいと思います」

(続く)
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by miya-neta | 2008-04-09 15:41 | 政 治