「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

カテゴリ:教 育( 1870 )

毎日jp(毎日新聞)


 文部科学省はインターネット上のいじめなど教育現場が抱える課題に対する指導方法や理論をまとめた教員向けの基本書「生徒指導提要(仮称)」を新たに作成することを決めた。増加する児童虐待や不登校、発達障害への対応も盛り込む。

 国が生徒指導用の基本書を作成するのは44年ぶり。早ければ今年度中にも内容を固め、10年度に各教育委員会や小中学校、高校に配布する方針。

 これまでは、少年非行の増加などを背景に65年に旧文部省が作成した「生徒指導の手引」が教員向けの唯一の基本書だった。校内暴力の全国的な問題化などを受け81年に一部改訂されたが、その後一度も改訂されていない。時代に即した内容となっていない点も多く、配備状況も十分と言えないことなどが課題となっていた。

 新たな基本書では、ネットいじめや携帯電話の利用などのほか、家庭や地域との協力、小学校から高校までの指導上の連携の在り方などについて平易に解説する。近く学識経験者らによる協力者会議を発足させ、具体的な内容についての議論を始める。【加藤隆寛】

毎日新聞 2009年6月6日 2時30分(最終更新 6月6日 2時30分)
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by miya-neta | 2009-06-06 02:30 | 教 育
asahi.com(朝日新聞社):社会

2009年6月5日19時44分

 教員がいじめを放置したため、精神的苦痛から難聴などの障害を負ったとして、神奈川県藤沢市立湘洋中学校の卒業生の女性(19)が国家賠償法に基づき、同市を相手に約454万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、横浜地裁であった。三代川俊一郎裁判官は「学校の対策には安全配慮義務違反が認められる」として、約124万円の支払いを同市に命じた。

 判決によると、女性は中学1年だった03年7月以降、校内で通学カバンを40カ所以上切られるなどのいじめを受けるようになり、04年には適応障害による心因性聴力障害があると診断された。

 判決は、いじめがあったと認定した上で「いたずらや嫌がらせを超えた明らかな犯罪行為」と指摘。学校の対応について「加害者特定の努力が見られず、裁量の範囲を逸脱した」と判断した。
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by miya-neta | 2009-06-05 19:44 | 教 育
(2ページ) - MSN産経ニュース


2009.4.17 22:16

 財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の不適切な運営をめぐる問題は、大久保昇前理事長父子の刑事責任に発展する可能性が出てきた。今年度の受検者数は大幅な減少が見込まれるうえ、文科相も中止や延期の可能性まで示唆。理事・評議員も相次いで離脱するなど、協会が失った信頼の大きさは計り知れない。「漢字ブーム」にのって、全国ブランドとなった“資格”は地に落ちてしまった。

 「新理事長の下で態勢が整わなければ、検定の延期、中止も視野に検討しなければならない」。塩谷立(しおのや・りゅう)文科相は17日の閣議後会見で、今年度の第1回検定について、厳しい表情でこう言及した。

 平成20年度には受検者数が286万人を数えるなど、右肩上がりの成長を続けてきた漢字検定だが、文科相が言及するまでもなく、現在の環境は極めて厳しい。

 協会では、学校などの団体受検者が今年度の受検について態度を明らかにしていないことから、第1回(6月予定)の受検者は例年の50%に落ち込むと試算。年間の受検者も200万人前後と20年度の4分の3とみている。


 “もうけすぎ”とされた検定事業収入も、級に応じて検定料を100~500円引き下げるとしており、19年度の約60億円から、21年度には40億円前後に減る予定だ。

 理事・評議員らも相次いで離脱している。理事の明石康・元国連事務次長と評議員の野間佐和子講談社社長が辞表を出したほか、評議員の哲学者、梅原猛氏も辞任の意向を示している。

 前理事長父子は15日の会見で、新理事長の下で信頼回復に努めていくとした。しかし、協会の改善報告書は、取引の大半を占めていた前理事長父子の関係2企業との取引は継続し、17年間で約250億円とされる過去の取引も「合理性があった」と理事会で追認させるなど、不透明さをぬぐいきれていない。

 関係企業の所有する本部ビルを20億円で買い取る計画も新たな疑念を生んでいる。塩谷文科相も「(協会側が)適正と言っているだけで信用できない」と不信感を隠さない。

 こうした騒動に東京都の会社員(41)は「今年、自分が2級、長男が8級を受検することにしたが、延期の可能性まで出てきてあきれた。漢字検定で家族だんらんを図ろうと思っていたのに…」と憤慨している。
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by miya-neta | 2009-04-17 22:16 | 教 育
科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 小中高生の約1割に見られ、不登校の原因の一つになっている「起立性調節障害」(OD)について、治療方法や子どものサポートの仕方などを、一般向けに分かりやすく解説した本を日本小児心身医学会理事長の田中英高・大阪医大小児科准教授が出版した。

 ODは朝起きられず、午後から回復するため「怠け病」と誤解されることが多い。同じ病気に苦しんだ長女(20)を持つ田中准教授は、親の立場からも「親、先生など身近な大人が理解してほしい」と呼びかけている。

 「起立性調節障害の子どもの正しい理解と対応」(中央法規出版、税別1600円)。ODは、思春期特有の自律神経失調症で、本では、起立後に血圧が急激に低下し、回復に25秒以上要する「起立直後性低血圧」、脈拍が起立中に1分あたり35以上増える「体位性頻脈症候群」など、同学会が2006年に作った新しい診断基準による四つのタイプを紹介している。周囲は怠け者と見がちだが、「まじめで誰にも相談できず、苦しんでいる子が多い。専門医に見せれば、病気だと分かる」としている。

 田中准教授の長女は、私立中2年の時に症状を訴えた。本では触れていないが、長女は先生や級友からあまり理解されなかったという。高校へは登校できず、高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格し、現在は芸術系の大学に通学するまで回復した。本の表紙になった女の子のイラストも担当し、当時の苦しみについて「何とかしたかったが、体がついていかなかった。両親がそっと見守ってくれて救われた」と話している。

(2009年4月16日16時55分 読売新聞)
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by miya-neta | 2009-04-17 08:52 | 教 育
MSN産経ニュース


2009.4.7 11:35

 「ゆとり教育」路線を修正した小中学校の新しい学習指導要領が4月から先行実施されることについて、大阪府の橋下徹知事は7日、「ゆとり教育は、保護者が何を求めているかを、霞が関が把握していない典型例」と従前の国の教育施策を批判した。

 新指導要領については歓迎する意向を示したが、「現場が急には対応できないという話も教育委員から聞いている」と指摘。主要教科の授業時間増、小学校での外国語活動導入などの新しい内容に備え「態勢を整えなければならない」とし、「制度変更のはざまの時期に在学している子供たちをどう救うかが行政の課題」と述べた。

 一方、近畿地方整備局の今年度公共事業費の予算配分で、大阪府庁近くに国合同庁舎を建設する事業費が計上されたことに対し、8日に上京し、金子一義国土交通相に意見を具申することについて、「日本という国を霞が関だけでコントロールするのは無理な話。霞が関支配の国から民主的な国に変えていくために意見を述べたい」と説明した。
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by miya-neta | 2009-04-07 11:35 | 教 育
毎日jp(毎日新聞)


 さいたま市立中学3年の女子生徒がネットいじめを受けた3カ月後に自殺した問題で、市教委と校長は23日会見し、いじめの再調査について、「具体的ないじめは確認できなかった」と発表した。

 市教委によると、再調査は校長ら教員と市教委、PTA、学校相談員の計11人で実施。9日に3年生231人に対し、自殺した女子生徒へのいじめの有無などを無記名のアンケートで尋ねた。

 その結果、9人が「いじめがあった」と回答。しかし、「クラスで仲間外れにされていたらしい」「雰囲気でなんとなくいじめと分かった」との記述で、「憶測が含まれている」としていじめとは認定しなかったという。ネットいじめと自殺の因果関係についても、「直接の原因とは考えにくい」と改めて否定。市教委は「この問題について調査は終わったと考えている」と話した。【稲田佳代】

毎日新聞 2009年3月24日 地方版
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by miya-neta | 2009-03-24 12:18 | 教 育
ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 文部科学省は27日、不登校の高校生がフリースクールなど学校外の施設に通った場合、その日数を通学日数に加えることができるようにする方針を決めた。

 高校を卒業できずに若年無業者ニートなどになるのを防ぐことが狙い。3月にも各都道府県に通知し、新年度から適用する。

 同様の措置は、これまで義務教育の小中学校だけが対象だったが、高校進学率がほぼ100%に達し事実上の「義務教育化」している実態を踏まえた。フリースクールと高校が連絡を取り合うことで、不登校の生徒でも学校と接点を持ちながら高校を卒業し、自立につながることを期待している。同省によると、不登校の高校生は2007年度、約5万3000人。このうち約600人がフリースクールなどに通っている。

(2009年2月27日 読売新聞)
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by miya-neta | 2009-02-27 12:27 | 教 育
asahi.com(朝日新聞社):社会


2009年2月17日12時16分

 北海道千歳市の市立中学1年の女子生徒(13)が昨年6月、自宅マンションから飛び降り意識不明の重体となり、両親が学級内でいじめがあったと市教委に訴えていることが17日、明らかになった。

 市教委によると、生徒は昨年6月19日午後4時すぎ、11階にある自宅の窓から飛び降り、今も意識が回復していない。両親と仲のよい友人2人にあてた書き置き3通には「今日学校でいろいろあって(中略)中学校生活過ごす自信がなくなっちゃったんだ」などと書かれていた。飛び降りの数日前には「級友から『うざい、死ね』と言われた」「床に落ちた本を手で払うしぐさをするなど、ばい菌扱いされた」と訴えていたとして、両親が学校側に調査を求めていた。

 中学校では同級生全員と同じ部活動に所属する生徒や関係教諭から聞き取り調査を実施。昨年12月、両親に「『うざい、死ね』と言ったという生徒はいないし、そういう場面を目撃した者もいない」「いじめがあったかについては、現段階ではわからない」と文書で回答した。

 両親は、調査結果についてさらに詳しい開示を求めているという。市教委の中村康典教育部長は「調査に漏れがなかったか、再度調べることも検討する」と話している。
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by miya-neta | 2009-02-17 12:16 | 教 育
(ニューズウィーク日本版) - goo ニュース


2009年1月9日(金)15:44

 株価のことはさておき、北欧のスウェーデンでは学力テストの点数が一気に下がって国中が大騒ぎになっている。かつてスウェーデンの理科の点数は世界11位だったが、95年から07年までの間に中学2年生対象の国際学力テストで42点も点数が下がってしまった。実施国35 カ国中、最も点数が下がった国の一つだ。読解力と数学の点数も同様に低下傾向にある。

教育専門家からは、人口構成の変化が原因だという主張が出ている。人口に占める移民の割合は、90年の9%から12%へと増加している。多くはソマリアやイラクなどからの難民だ。移民が集中する学校を一般家庭は敬遠する。また教師も、徐々に人種で分断されつつある学校環境に対応できるような訓練は受けていない。

一方、スウェーデンの教育哲学に厳しさが欠けていると主張する専門家もいる。この国の子供たちは、中学2年生になるまで成績評価を受けない。またカリキュラム基準もほとんどないに等しい。ヤン・ビヨルクルンド教育相は、こうしたおおらかな姿勢は今回のようなテスト結果を受けて変わりつつある、と話す。

現在、教育省は新しい厳格な制度を策定する方針だ。2011年までに小学6年生からの成績評価が始まる。さらに低学年の子供たちも、学力が振るわなければ落第のつらさを味わうことになる。新たに3年生から実施される全国テストによって、点数のよくない子供は進級できなくなる。
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by miya-neta | 2009-01-09 15:44 | 教 育
社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 学習内容を「ゆとり教育」前の水準に近づけ、中学校までに習った内容の定着も図る。文部科学省が公表した高校の新学習指導要領案を、端的に言えばこうなろう。

 2013年度から実施の予定だ。高校生の能力を伸ばせるかどうか、学校現場の努力と工夫が問われることになる。

 ゆとり教育が打ち出された現在の指導要領では、学習内容がそれ以前に比べて3割削減された。

 今回の改定案は、学力低下が指摘される理数では、前々回の1989年改定時の水準に戻した。覚える英単語数も、中学校と合わせて800語増の3000語とし、70年代後半並みにした。

 教える内容を抑制する“歯止め規定”もなくした。今年3月に出された小中学校指導要領の「脱ゆとり」路線の延長といえよう。

 国際学力調査などで、身につけた知識を使って問題を解決していく力に課題がみられたため、各教科・科目でこうした力の育成を重視したのも特徴だ。

 文科省の調査によると、2006年度の場合、3割の国公私立大学が基礎学力の足りない学生などに対し、高校の学習内容について補習を実施している。

 知識を活用していく力をつけるには、第一に基礎知識をしっかり習得させねばならない。

 改定案で疑問なのは英語だ。

 「聞く、話す、読む、書く」という四つの能力を総合的に身につけられるよう再編成し、中学校レベルの基礎的な授業も行えるようにしたのは、まず妥当だろう。

 しかし、「授業は英語で行うことを基本」としたのは、無理がないか。会話をはじめ、実社会で使える英語力の育成が狙いのようだが、性急な改革は消化不良を起こす恐れがある。

 どういう授業を目指すのか。文科省は、説明会や今後出す解説書で狙いを明確にすべきだ。

 一方、必修科目について議論のあった地理歴史では、従来通り、世界史を必修、もう1科目を日本史、地理から選ぶこととした。

 神奈川県教委は「国際社会で生きていく基盤として重要」と判断し、新指導要領実施と合わせて「郷土史」などを新設した上で日本史を必修化する方針だ。

 改正教育基本法では、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」ことが盛り込まれた。自国の歴史をどう教えていくのか。文科省は教委の動きを静観するだけでなく、改めて検討する必要があろう。

(2008年12月23日01時41分 読売新聞)
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by miya-neta | 2008-12-23 01:41 | 教 育