「二条河原落書」のネタ帳


by miya-neta

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CNN.co.jp - エンタテインメント


2004.12.31
Web posted at: 19:17 JST - CNN/AP

ロサンゼルス──米国映画協会(AFI)はこのほど、米映画に挿入されたせりふの中から「ベスト100」を選出する、と発表した。「カサブランカ」から「君の瞳に乾杯」など、候補のせりふ400が選ばれており、監督や脚本家、俳優、批評家ら映画関係者1500人の投票を基に順位を決定する。発表は2005年6月の予定。

米国映画の歴史100年を記念した企画行事で、AFIはこれまでに、映画のベスト100や映画音楽ベスト100などを選んでいる。

候補に挙がっているのは、フルトーキーとなった1927年の作品「ジャズ・シンガー」の「Wait a minute, wait a minute. You ain't heard nothin' yet!」から、「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」でゴラムがつぶやく「いとしいしと(My precious.)」まで、年代を超えて多岐にわたっている。

最も多く候補に挙がった映画は「カサブランカ」で、ハンフリー・ボガートの「君の瞳に乾杯(Here's looking at you, kid.)」のほか、「あれよ“時の移るまま”(Play it, Sam. Play “As Time Goes By.”」「世界にカフェは何百万もあるのに 彼女が俺の店に(Of all the gin joints in all the towns in all the world, she walks into mine.)」「俺はこんな男だが 狂った世界を黙って見ちゃいられない(Ilsa, I'm no good at being noble, but it doesn't take much to see that the problems of three little people don't amount to a hill of beans in this crazy world.)」「君と幸せだったパリの思い出があるさ(We'll always have Paris.)」「犯人を捜せ(Round up the usual suspects.)」「今度は きれいな友情が芽ばえそうだな(Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship.)」の7つ。

続いて多かったのは「オズの魔法使」で、「トト ここはカンザスじゃないみたいよ(Toto, I've got a feeling we're not in Kansas any more.)」「お前と その犬の命はないからね(I'll get you, my pretty, and your little dog, too!)」「ライオンに虎に熊? わあ どうしよう!(Lions and tigers and bears, oh my!」「何てことするんだい? 溶けちまうじゃないか!(I'm melting! Melting! Oh, what a world! What a world!)」「カーテンの中をのぞくな!(Pay no attention to that man behind the curtain!)」「やっぱり おうちが一番だわ(There's no place like home.)」の6つ。

このほか、「風と共に去りぬ」から「知らないね、勝手にするがいい(Frankly, my dear, I don’t give a damn.)」や、「アポロ13」から「ヒューストン、トラブル発生(Houston, we have a problem.)」、「スター・ウォーズ」から「フォースと共にあらんことを(May the Force be with you.)」など。

また、「第三の男」の「スイスは愛の国だが、500年の民主主義と平和は何を生んだ? 鳩時計が精一杯だ(In Switzerland, they had brotherly love, and they had 500 years of democracy and peace. And what did that produce? The cuckooclock.)」や「月の輝く夜に」から「よして!(Snap out of it!)」、「ブレイブハート」から「“我々の命を奪うことはできても─我々の自由は奪えない”と!(They may take away our lives, but they'll never take our freedom!)」などが候補に挙がっている。

俳優として最も候補のせりふが多かったのはハンフリー・ボガートで10、続いてアル・パチーノとマルクス・ブラザーズの6だった。脚本家としては、ビリー・ワイルダーが最も多く、13のせりふが候補に入った。

*せりふの日本語訳は、上映された作品の中で使われたものを紹介している。
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by miya-neta | 2004-12-31 22:43 | 芸 能
YOMIURI ON-LINE / 社会


 28日午後9時30分ごろ、三重県いなべ市大安町のパチンコ店駐車場に止めた軽乗用車の中で寝ていた同町、会社員宮里優さん(29)の長女の涼楓(すずか)ちゃん(生後6か月)の様子がおかしいことに両親が気づき、病院に運んだが、既に死亡していた。

 県警員弁(いなべ)署で司法解剖して死因を調べる。

 宮里さんと妻の啓子さん(36)夫婦はこの日午前9時半ごろから、涼楓ちゃんを後部座席のチャイルドシートに寝かせ、パチンコをしていた。夫婦は交代で様子を見に来たが、寝ていると思い遊技を続けていたという。車はエンジンを切り、カギはかけていたが、この間1度もミルクを与えていなかったという。

(2004/12/29/14:51 読売新聞 無断転載禁止)
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by miya-neta | 2004-12-29 15:04 | 社 会
CNN.co.jp - USA


2004.12.26
Web posted at: 15:25 JST - CNN/AP

クリスマスの24日から25日にかけ、米中南部一帯に雪が降り、各地で交通網に混乱が生じた。テキサス州南部のビクトリアでは約33センチの積雪を観測、86年ぶりのホワイトクリスマスとなった。

ルイジアナ州のニューオーリンズでも、15年ぶりの降雪を観測。クリスマス時期の雪は50年ぶりで、車や芝生はうっすらと雪化粧した。この雪の影響で、ニューオーリンズのルイ・アームストロング国際空港では、除雪のため出発便が遅れた。

また、インディアナ州やケンタッキー州などの高速道路でも積雪で路面が滑りやすくなっており、各地の州警察警察はクリスマス休暇で移動する人々に、注意するよう呼びかけている。
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by miya-neta | 2004-12-29 14:54 | 国 際
SmartWoman 日経生活面

過渡期の女性たち慶応大島田ゼミ卒業生の25年(上)

 大学で受けた専門教育を仕事でいかそうと思っても、現実には社会の「壁」に阻まれる。就職に強いブランド大学の慶応大・島田ゼミの卒業生にも、さまざまな形で壁が立ちはだかった。だが、突破口を見つけ、したたかに自らの可能性を広げている女性たちもいる。

 「やりたい仕事にずっと携わっていたい」――。曽我野麻里さん(41、86年卒)は今年5月、3度目の転職に踏み切った。
 最初のシティバンクでは、人事部を振り出しに「現場を知りたい」と法人営業などに携わった。その後勤務した二つの研究機関で一貫して人事コンサルティングの経験を積んだ。そのキャリアがヘッドハンターの目に留まった。
 現在はローソンの人事部門シニアマネジャー。新浪剛史社長の下、組織や人事を再構築する「前線指揮官」だ。「専門知識を生かして挑戦できる職場を選んだ」と語る。
 「会社の枠に縛られずに仕事をしたい」という意識は広沢知子さん(38、89年卒)も同じ。外資系銀行を約10年で退職した。
 6年余り所属した外国為替部門は刺激的だったが、24時間相場を相手にするストレスから胃薬が手放せない毎日に。葛藤(かっとう)もあったが、「今を吹っ切りたい」という欲求が勝った。
 数カ月の充電を経て選んだのが、ファイナンシャルプランナー(FP)の道。勉強の末上級資格のCFPを取得。今では資産運用の講演や相談に忙しい。「年収うんぬんではなく、助言に感謝される声が直接伝わり、充実している」と話す。



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 島田ゼミを卒業した女性へのアンケート調査から浮かび上がるのは、自らの知識をいかしながら、よりやりがいのある仕事を求めて転身する姿だ。アンケートに回答を寄せた39人の中で20人が転職経験がありと答え、何度も経験している人も少なくない。
 産業再生機構でマネジャーとしてカネボウの再建に携わる芦沢美智子さん(32、95年卒)もそんな一人。就職せず「浪人」して公認会計士を取得。大手会計事務所で監査業務に携わった後、慶応大学院経営管理研究科で経営学修士(MBA)を取得。大手電機メーカーを経て機構に飛び込んだ。「会計・財務の知識をいかしながら、ビジネス自体を動かすダイナミズムにふれていたい」と語る。
 転職は「会社が合わない」などのケースもあるが、島田ゼミ卒業生の場合、積極的な転身が多い。転職経験ありの女性たちがあげた働く理由は、「自分を成長させたい」が7割、「知識や能力を生かしたい」が6割に上る(複数回答)。
 「1家の大黒柱として地位や報酬にこだわりがちな男性と異なり、内容本位で仕事を考える」(曽我野さん)という女性も目立つ。
 露木知子さん(37、90年卒)は、午前中は夫が勤める弁護士事務所の経理・事務の元締役として出所し、午後は育児に専念する。「子どもが小さいうちはふれあう時間が重要」と考えるからだ。
 2男が乳児の時は、4時に起床、朝の家事を済ませ、背中におぶって東京・虎ノ門の事務所まで通った。「育児や母親の介護もこなし、学界や外交界で活躍する緒方貞子さんが理想」という。


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 川畑佳子さん(仮名、42。85年卒)が社会福祉士を目指そうと思ったのは、夫が脳卒中で倒れたのがきっかけ。学部首席卒業の経歴をひっさげ、ある銀行に総合職1期生として入行。1年後に結婚した相手は、同じ銀行の先輩行員で、総合職同士ではその銀行初めてのケースだった。
 まもなく妊娠、出産しても続けようと思ったが、残業続きで切迫流産の危機に。そこで「初めて仕事以上に命の大切さに目覚め」、退職した。産後、大学院で勉強、子育てに役立てようと大学の教育心理学の授業に潜り込んだ。「効率性を追求する経済の専門知識とは別の能力を追求し社会還元したい」と語る。
 「女性の社会進出にハンディがあると嘆いても始まらない」と力説するのは鵜木有子さん(51)。76年に慶大文学部を卒業後、85年に再び経済学部に学士入学した「変わり種」だ。
 学生時代に起業し、89年に渡米。米国の大学院で客員教授を務めたり日本企業の海外進出の支援業務などを手がけ、日本に帰国後、大手企業のコンサルティングを手がけるなど多彩な経験から、「役に立ちたいという動機があれば、道は開けてくる」と語る。
 彼女たちのポジティブさには、受験戦争を勝ち抜き、社会に出てからも欲しいものがあれば、専門知識と経験を武器にためらわず挑戦し続ける「勝ち組精神」がのぞく。
 現役のゼミ生たちもしたたかだ。「大手銀行には女性採用に上限枠がある」とのうわさを耳にし、志望の矛先を外資系の金融機関に移したり、「結婚や出産後も仕事を続けられるのでは」と考え、公務員試験に的を絞った女性もいる。
 彼女たちの多くは、「仕事を続けていくうえで1概に女性は不利とはいえないのでは」と楽観的。社会の現実にまだ触れていないこともあるが、「女性が子育てしながら働ける環境は前より整っている」と感じている。先輩たちをロールモデルに、さらに充実したキャリアをめざす世代が台頭してくるのかもしれない。(この連載は鈴木由美子、花渕敏が担当した。)

頑張る女性が社会を変える・島田晴雄教授の話

 働く女性をとりまく環境は以前より改善してきた。同期・同窓の男性と「特に差はない」と答えた人が半数近くにのぼっている。以前なら「不利」という回答が大半だったはずだ。
 米国を見ても、30年前は「死体解剖が無理」と医学部に女子を入れなかった名門大学もあったが、今やロースクール(法科大学院)の6割は女性が占める。日本もそうした女性に門戸を広げる波が押し寄せている。今は「過渡期」だ。
 ゼミ学生には、自分が常に社会のリーダーになれるような気概をもち、常に前向きに生きよと教えている。女子には子どもを産み育て、仕事も1生続けるようにと口を酸っぱくして言っている。仕事を辞めてしまえば、自己実現は難しい。
 もちろん、様々な事情でやる気や夢をつぶされそうになることがあるだろう。保育所など社会的インフラが不十分という厳しい現実もある。でも、世の中の方が間違っていると思って、あきらめずに現実に立ち向かってほしい。頑張る女性が増えれば、社会も変わっていく。ぜひ時代の先兵として、過渡期の困難を乗り越えてほしい。

[日本経済新聞 2004/12/21]

 
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by miya-neta | 2004-12-29 12:53 | 女 性
NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース


 日本の教育力は戦後の発展と成長を支えた柱の一つといわれ、若者の「知」の水準も主要国のトップを維持してきた。その足場の劣化が著しく進んでいる現状が15歳を対象にした経済協力開発機構(OECD)の国際調査をはじめ、教育行政のさまざまな局面で浮き彫りにされた。文部科学省は「ゆとり教育」の失敗を重く受け止め、国の競争力や文化の土台となる若者の知力と学習意欲の再構築を急ぐ必要がある。

「新学力観」の落とし穴

 日本の学力低下に対し、中山成彬文部科学相は学習指導要領に定める標準授業時間を増やすなどいわゆる「ゆとり教育」を転換させ、全国一斉学力テストなどを通して競争教育の復活に取り組む意向を示した。

 いわゆる三位一体改革の補助金削減で焦点となった義務教育費国庫負担金を巡っては、存続へ譲らない文部科学省や自民党文教族と廃止を迫る地方団体が激しい攻防を繰り広げた。一般財源化の主張が支持を得た背景には、財源を握った国による中央集権的な教育行政が自由な学級編成や学習内容などを求める義務教育の現場の意欲を奪い、学校が画一化の疲弊を広げてきた事情がある。

 高等教育の分野では、少子化の下で大学の増設など規模拡大をすすめてきた結果、従来の予測より2年早い2007年に希望者全員が定員枠に収まる「全入時代」が来る見通しとなった。「大学倒産」時の学生救済の安全網整備を急ぐ一方、中央教育審議会が大学などの機能分化を通して目的別の「すみ分け」で高等教育機関全体の再編を求めている。

 こうした日本の「知」の地盤沈下を引き寄せた要因を探ると、一つは1989年の学習指導要領で採用された「新学力観」にもとづく「ゆとり教育」の仕組みにゆきつく。

 「平等」と「競争」を原理にした画一型の戦後教育が過熱した受験競争の弊害を広げる一方、国際的な知の水準に見合う人材育成に対応できないという認識が高まり、当時の文部省は共通学力や定型的な知識を重視する従来の学力観から「個性」や「関心」の重視へと転換させた。

 教科内容や授業時間を削減して教員の役割を「指導」から「支援」に置き換え、学力評価の基準も知識の量や理解度から学習への「態度」や「意欲」の重視へ移行する。2002年度に施行された学校週5日制と新学習指導要領はこうした「ゆとり改革」の集大成にほかならない。

 ところが、「個性」という抽象的な物差しに求めた改革の誤算は、90年代以降の日本社会の急激な変容とともに当初の政策的な意図とのギャップを深めて傷口を広げた。学力低下のほか、いじめや不登校といった改革の陰画が広がる一方、公教育への不信から高まる私立学校や学習塾の人気はその表れである。

 バブル崩壊以降、「総中流」といわれた日本社会に強まる家庭の所得の階層化と携帯電話やメールなどの普及による若者の情報環境の変化が学力水準と学習意欲の二極化に拍車をかけたという分析もある。

 「大学全入」と「大学倒産」の時代の到来は、「ゆとり重視」による軽量化を進めた初等中等教育の改革と表裏の関係ですすめられた、高等教育の歯止めのない量的拡大の必然的な結果である。定員確保のための入試の安易化と受験生の負担軽減が大学生の学力低下に深くかかわっていることも疑う余地がなかろう。

 中教審は最近示した「我が国の高等教育の将来像」の中間報告で、すべての大学に特色に応じた機能分化を求めた上で教育の質の保証と学生の出口管理の強化を求めている。少子化による市場の縮小で大学間の競争と再編が強まるなか、これまで適正な高等教育の全体規模と質を問うことなく、各地に計画性を欠いた大学の新設を政策的に誘導してきた国の責任が当然問われるだろう。

社会構造見据えて

 小学校から大学に至る日本の若者の知的基盤の劣化は文部科学省がすすめた「ゆとり改革」の誤算と密接にかかわる。国際調査が示した日本の学力の「トップ陥落」を受けて、中山文科相は標準授業時間を増やすのと併せて、子供たちに競争原理を取り戻させる考えを示している。

 実現すれば日本の教育は大きな転換点を迎えるが、単純な詰め込みの復活や競争強化で日本の若者の学力が回復する保証は必ずしもない。

 論理的な思考を支える「読解力」と「関心・意欲」の著しい低下や宿題をする時間の短さ、テレビ視聴時間の際立った長さなど、国際調査が映す日本の若者たちの姿は、バブル崩壊以降のこの国の社会が抱える構造的なひずみと重なる部分も多い。ニートと呼ばれる無職層の若者の急増もこれと無関係ではなかろう。

 国の教育政策の失敗を十分検証するとともに、家庭や情報環境など、社会構造の変化も踏まえて新たな知を創造する仕組みが必要である。

(2004/12/28)
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by miya-neta | 2004-12-29 12:46 | 教 育
NIKKEI NET:社会 ニュース


 京都大学医学研究科の篠原隆司教授らの研究グループは神経、筋肉、血液細胞など様々な生体組織に成長可能な細胞をマウスの精巣から取り出すことに成功した。人間にも同様の細胞がある可能性が高く、病気やけがで傷んだ臓器や組織の代わりに、この細胞から作った組織を移植する再生医療に役立つと期待される。

 東京医科歯科大学などとの共同研究成果で、米科学誌「セル」に29日掲載された。マウスから取り出した新細胞は「多能性生殖幹細胞(mGS細胞)」と呼び、精子を作る精子幹細胞が元になっている。これまで受精卵から作る胚(はい)性幹細胞(ES細胞)があらゆる臓器や組織に成長できる「万能細胞」として知られているが、新細胞はこれに近い性質を持つ。

(2004/12/29 07:01)
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by miya-neta | 2004-12-29 12:35 | 科学/技術
NIKKEI NET:社会 ニュース


 さいたま市のアパートで女性が刺殺された事件で、新潟県柏崎市に住む女性の姉(34)が29日未明、「妹を包丁で殺した」と柏崎署に自首した。埼玉県警が事情を聴いており、殺人容疑が固まり次第、逮捕する。

 捜査本部の調べで、殺された女性はアパート3階に住むアニメーター高橋美代子さん(32)と判明。姉は「28日夕に新幹線で埼玉に来た」と話しているという。

 高橋さんは28日午後9時すぎ、さいたま市中央区新中里2丁目のアパート1階の共同洗濯場で、首や背中など10カ所以上を刺され、死亡しているのが見つかった。

 高橋さんは人気アニメ「名探偵コナン」などの制作にかかわっていたという。

〔共同〕 (2004/12/29 12:00)
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by miya-neta | 2004-12-29 12:35 | 社 会
1億6千万円かけ愛知万博PR 首相出演のTVCM完成 - asahi.com : 政治


b0067585_1332753.jpg 来年3月に開幕する愛知万博(愛・地球博)を国内外でPRするため、小泉首相が登場するテレビCMが完成し、28日、報道陣に披露された。作製と放映費用に総額約1億6000万円をかけ、来年1月中に放映される。内閣府の世論調査で「開催を知らない」人が44%に上るなど、浸透度がいま一つの万博を集中的にアピールする。

 国内版と海外版がつくられ、海外版では木漏れ日の降り注ぐ森をバックに、首相が英語で「自然がかぎです。日本で未来を発見しましょう」と語りかける。

 撮影は11月に首相官邸内で行われ、森や子どもたちの映像を合成した。海外では計117カ国・地域で放映される。

(2004/12/28 21:38)
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by miya-neta | 2004-12-29 12:22 | 経 済
大阪市の「カラ残業」2万件近くか 1億3千万円を支給 - asahi.com : 政治


 大阪市阿倍野区役所で発覚した「カラ残業」問題をうけて設置された市会計監理検討委員会(委員長・吉村元志収入役室長)は27日、書類調査の結果、市内の全24区役所で疑問のある超過勤務手当の支給が今年度分だけで計1万9650件見つかったと発表した。各課の最終退庁者が記録した時間より遅くまで残業したり、休日に働いていたりしたことになっていた。これら疑問のある残業にすでに1億3000万円が支給されている。検討委は「本人に確認した上で勤務実態がないものは市に返還させる」としたものの、「実態をどう認定するか難しい」として、返還の時期などについては明言を避けた。

 検討委は全庁についてまず、今年4~10月の24区分の残業命令6万4000件について、超過勤務命令簿や出勤簿、退庁簿などを比較した。

 その結果、各課の最終退庁者より遅い時間まで残業したことになっていた例が22区で1万1550件▽通常勤務と残業が同じ時間帯に二重記載されていた例が19区で360件▽休暇中に残業したことになっていた例が20区220件▽日付と曜日が合わない――などの疑問のある残業が990件見つかった。

 一部は重なっており、疑問がある例は計1万3650件になるという。さらに、退庁簿の時間の記録がないなど記載が不十分で書類の整合性を確認できない例も6000件みつかり、これらも疑いのある例に含めた。

 市によると、超過勤務命令簿は本来、職員1人につき1枚を毎月用意し、庶務などの担当者がまとめて管理している。残業時には職員本人が業務内容や時間を命令簿に記載し、すみやかに課長の決裁を受ける仕組みになっている。

 しかし、多くの区役所では、庶務担当者が月末に課員全員の命令簿に業務内容や残業時間を一括記載し、その後に職員や課長の押印を受けていた。庶務担当者がパソコンで超過勤務の合計時間や支給額を一括作成し、後から日時だけ本人に記入させていた部署もあった。

 同市阿倍野区役所では税務課の職員が今年9月に実際に超過勤務をしていない日に残業をしたと申請し、述べ14人の35時間分計10万円が支給されていた。これを受けて、検討委員会が同区役所のほか、全庁について過去3年分の残業実態を調査してきた。

(2004/12/27 23:13)
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by miya-neta | 2004-12-29 12:22 | 政 治
MSN-Mainichi INTERACTIVE 医療


 ◇子供は自分で育つ、放任するのがいい--長谷川博一(はせがわ・ひろかず)さん

 16年前には学者を目指していた。しかし10年ほど前、自傷を繰り返す少女たちと出会い、その背景に被虐待経験があると知って歩む道が変わった。今、臨床家として虐待問題の最先端に立つ。

 子供も親も両方救おうと99年、虐待の治療グループ「親子連鎖を断つ会」を結成。最近は「虐待を放置した末の悲劇が犯罪だ」と唱え、加害者との心理面接にも携わる。

 大阪・池田小の児童殺傷事件では宅間守元死刑囚に15回面会し、虐待の落とす影を見た。元死刑囚からは1冊の本を渡された。人格障害に関するその本の「歓迎されない出生」という項に、元死刑囚が熱心に書き込んだ跡を見つけた。法廷ではいた遺族への暴言について「ハッタリや。おやじ(父親)がいつもわしに言うてた屁(へ)理屈と同じや」と漏らすのも聞いた。

 「殴るけるの暴力や暴言だけが虐待ではない。『きれいな虐待』もある」が持論。親子関係が昔より密な現代、親が苦労する姿を見せただけで子供は親に遠慮して育つ。親の期待通りに行動した子供をほめすぎることで、親の顔色をうかがう子に育つ。昔なら何でもなかった行為が今は虐待と同じ意味を持つ。そして「良い子」の仮面をかぶった子がある日、自傷したり、引きこもったりする。

 「現代の子育ての盲点です。子供の育つ力を信じ、ほったらかす方がいい。でないと自傷もひきこもりも『良い子』の犯罪も増えるばかりです」<文・小国綾子/写真・小林努>

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 ■人物略歴

 愛知県生まれ。東海女子大教授(臨床心理)。不登校児宅に大学生を派遣するメンタルフレンド活動も手がける。45歳。

毎日新聞 2004年12月29日 東京朝刊
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by miya-neta | 2004-12-29 12:11 | 社 会